毎月2回発行している「PRESIDENT」という雑誌。

バックナンバーをぱらぱらと見返していたところ、今年の2月18日号に“脳に最良の生活パターン10選”という記事が。

副題は、~勉強、仕事、人生。すべてうまくいく~です 。

脳のコンディションをよくするのに最も効果があるのは“睡眠”なんだとか。

質のよい十分な量の睡眠はモチベーションを高め、集中力を高めてくれるのだそうです。

その最高の睡眠を得るためにどのような生活を日々送ればいいのか、記事の中で紹介しています。

睡眠時間を削るとパフォーマンスは間違いなく落ちるんだそうです。

睡眠を削って作業時間を増やしても、パフォーマンスは30%以上低下。

たとえば8時間で終わる仕事が、約2時間半余計にかかる計算に。

仕事が忙しくても睡眠時間は7時間確保する習慣が大事のようですね。

睡眠が6時間以下だと、認知症リスクが2倍というデータも。

また、1日の運動量が20分以下だと認知症リスクが3倍という報告もあり、脳によくないそうです。

食事には、海藻・大豆製品・乳製品・青魚・緑黄色野菜などを積極的にとるといいそうですよ。

そして、よい睡眠には入浴が効果的。

シャワーだけでなく、湯船に浸かると水圧効果で筋肉から疲労物質が押し流されるので疲労回効果が大なのだとか。

また、3行ポジティブ日記で脳を整えることもいいそうです。

具体的には、寝る15分前に今日あった楽しい出来事を3つひねり出す。

そして、その内容を思い浮かべながら布団に入り、眠りにつく。
1ヶ月も続ければ、歴然とした効果が実感できるそうです。

逆にネガティブ、たとえば悪口を言うのは脳にNG。

「脳によい10の生活パターン」がまとめてありましたので紹介いたします。

1.質のよい睡眠を7時間とる
(6時間以下の睡眠は認知症リスク2倍)
2.朝、起きたら散歩する
(太陽光が幸福物質セロトニンを活性化させる)
3.1日20分の運動(早歩きなど)
(1日20分以下の運動だと認知症リスクが3倍)
4.1時間座っていたらスクワット10回
(座り続けると認知能力、集中力が低下する)
5.微量栄養素を意識した食事
(脳内物質に必要なミネラルやビタミンを摂取する)
6.悪口を言わない。聞かない
(ストレス発散のつもりが自分の脳を傷つけている)
7.家族との会話、スキンシップ
(オキシトシン分泌で記憶力、学習能力アップ)
8.入浴は眠る90分前に終える
(深部体温と皮膚温の温度差が縮まると眠気をもたらす)
9.スマホは寝室に置かない
(ブルーライトは睡眠物質メラトニンの分泌を抑制する)
10.寝る前に3行ポジティブ日記を書く
(楽しかったことを3つ書くだけで思考回路が変わる)

私自身の現在は、上記のうち数個のみ歯科できていない感じですが、どれもすぐにできることばかりですので、一つずつ実行していきたいと思います。

仕事と人生をうまくいかせるために・・・

そうそう、2.3日前、ある研修でのクイズが・・・・。

あんまんと、肉まん。

太りにくいのはどっち・・・という問題です。

答えは、肉まんだそうですよ。

食欲の秋、食べ過ぎにも注意したいですね。

さて、本日の致知出版『365人の仕事の教科書』は、海稲良光さんの“トヨタの技術者が繰り返してきた言葉”です。

海稲良光は、OJTソリューションズ専務。

「者に聞くな、物に聞け」
「やってみせ、やらせてみて、フォローする」
「あなたは誰から給料をもらうの?」
「陸上のバトンリレーのようにやりなさい」

上記3つは、トヨタで繰り返し言われている言葉だそうです。

せひ、口癖にしたいものですね。

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