今、まさにAI(人工知能)の時代ですね。

しかし、そのAI時代にも無くならないと予想されているのは、人間特有の「クリエイティビティ」を持った人材だそうです。

営業の業務の中でも、顧客管理や資料作成などの事務処理は機械にとって代わられる未来ですが、必要とされるのは顧客の悩みに寄り添い、傾聴し、信頼を得る人間力のある営業マンのようです。

昨日、目にした記事を紹介します。

リフォームのセールスレディの方で、寄り添い共感する営業」で、見積書を出した案件は全て成約されているという内容の記事です。

本当に素晴らしいの一言ですね。

営業時に大事な事柄の一つに「ヒアリング能力」があるそうです。

具体的に

1.顧客の「困った」「解決したい」を聞き取るのが営業のヒアリング能力て、誰しも話を聞くだけではなく、自分の言葉を聞いてもらってこそ満足度が上がるため、ヒアリングの時点では徹底的に先方の話を聞くこと。

2.どんな問題を抱えているのか、何を求めているのか、予算や決裁者といった細かい点も引き出すこと。

など。

ヒアリングの段階で信頼を得られるかで、その後の商談を聞いてもらえるかが決まるため、商談よりも大切と言われているいわれている所以のようです。

病院に行って医師に病状を話すだけで患者が安心するように、その後の「治療法」を提案する前に、まずは患者の話を聞く・・・ということのようですね。

先日、当社にとある営業の方が来社されました。

丁寧な言葉で、熱心に商品説明等をされて本当に素晴らしいと感嘆したところですが、当社の状況やニーズのヒアリングもされずの提案で帰えられた次第。

ちょっと残念な時間でありました。

お客様のお役立ちのために、どう寄り添うべきかということを改めて学ばせていただいたひとときでありました。

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