快晴の日曜の朝です。

今日2月22日は、「2」が並ぶリズムの良い日ですよね。

そのため、今日はいろいろな記念日になっているようです。

2(に)2(に)2(に)」が猫の鳴き声「ニャン・ニャン・ニャン」と読めることから、“猫の日”。

「2(に)」を忍者の忍術の掛け声「ニン」に見立て、「ニン・ニン・ニン」と読む語呂合わせで“忍者の日”。

おでんを食べる時に「ふーふーふー」と息を吹きかけることから、「2(ふー)2(ふー)2(ふー)」**の語呂合わせで“おでんの日”。

等々。

数字が並ぶ「ゾロ目」は、心理学的に『カクテルパーティー効果』があると言われているようですね。

『カクテルパーティー効果』とは、「たくさんの音が聞こえる騒がしい場所でも、自分に必要な情報や、関心のある言葉だけを自然に聞き取ることができる」という脳の働きのこと。

パーティー会場で周囲で大勢の人が話し、音楽が流れているガヤガヤした場所でも、目の前の相手の話や、遠くで自分の名前を呼ぶ声はパッと耳に入ってきますよね。

雑踏を歩いていても、自分が興味を持っているアーティストの名前や、住んでいる地域の地名が聞こえてくると、無意識に反応してしまいます。

これらが『カクテルパーティー効果』とのこと。

私たちの耳は常に周囲のあらゆる音を拾っていますが、脳がその膨大な情報すべてを同じように処理しようとするとパンクしてしまうので、脳は「重要だ」と判断したものにだけ意識を向け、それ以外のノイズをシャットアウトするという高度なフィルタリングを行っているのだとか。

耳で聞くのが『カクテルパーティー効果』、目で見て特定の情報を探してしまうのは『カラーバス効果』と呼び分けられるそうですが、どちらも「自分の関心があるものだけを選択して認識する」という脳の選択的注意の仕組みに基づいているようでいす。

「今日は2が並んでいるな」と一度意識すると、デジタル時計の「2:22」や、車のナンバープレートの「222」が、普段よりずっと特別なものとして目に付くようになる・・・。

これもこの脳の働きのひとつのようです。

この『カクテルパーティー効果』をビジネスに活かす、より具体的で実践的な事柄を調べてみましたので紹介致します。

1.【顧客体験】「自分のためのサービス」と感じさせる演出

・人は「自分だけの特別扱い」に極めて敏感だとか。

常連客に対して「いらっしゃいませ」ではなく「おかえりなさい、〇〇さん。いつものお席が空いていますよ」と声をかける。名前と好みを呼ぶことで、騒がしい店内でも一瞬で店員との心理的距離が縮まる。

2.【職場環境・教育】指示を確実に届ける

・社内のコミュニケーションを円滑にし、ミスを減らす方法として、「共通のサイン」を作るといいとのこと。

例えば、「三方よし」のような、会社独自の「キラーワード(魔法の言葉)」を決めておき、トラブル時に「ここは『三方よし』で考えよう」と言うだけで、社員は瞬時に「顧客・会社・社会」の3つの視点に意識を集中させることができる。

等々。

『カクテルパーティー効果』を意識していきたいと思います。

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