東日本大震災の発生から4年。
当時放送された驚異的な津波の映像が昨日のことのように鮮明に思い返されます。
今日開催された東日本大震災追悼式の宮城県遺族代表の19歳の女性の言葉をテレビのニュースでみて思わず目頭が熱くなりました。
・・・・・しばらく流された後、私は運良く瓦礫の山の上に流れ着きました。その時、足下から私の名前を呼ぶ声が聞こえ、かき分けて見てみると釘や木が刺さり足は折れ変わり果てた母の姿がありました。
右足が挟まって抜けず、瓦礫をよけようと頑張りましたが私一人にはどうにもならないほどの重さ、大きさでした。
母のことを助けたいけれど、ここに居たら私も流されて死んでしまう。
「行かないで」という母に私は「ありがとう、大好きだよ」と伝え、近くにあった小学校へと泳いで渡り、一夜を明かしました・・・・・ 前向きに頑張って生きていくことこそが、亡くなった家族への恩返しだと思い、震災で失った物と同じくらいの物を私の人生を通して得ていけるように、しっかり前を向いて生きていきたいと思います・・・・・
何とも言い表せない気持ちになりました。
失ったもの以上のものをぜひ得ていただきたいと思った次第。
私たちも小さいことでもなにかできることをこれからもしっかりと行っていきたいと思うと共に、役に立てるよう行動し続けることと、1日も早い被災地の復興を心からお祈り申し上げます。
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