昨日の成年後見ついての研修会で、講師の大塚先生より、簡易知能評価スケールを紹介いただきました。

質問は次の9項目。

1.お歳はいくつですか? (2年までの誤差は正解) 

2.今日は何年何月何日ですか? 何曜日ですか?(年月日、曜日が正解でそ  れぞれ1点ずつ)
  
3.私たちがいまいるところはどこですか?
 
4.これから言う3つの言葉を言ってみてください。あとでまた聞きますので よく覚えておいてください。 

5.100から7を順番に引いてください。
 (100-7は?、それからまた7を引くと? と質問する。最初の答えが不正解  の場合、打ち切る)
 
6.私がこれから言う数字を逆から言ってください。
 (6-8-2、3-5-2-9を逆に言ってもらう、3桁逆唱に失敗したら、打ち切る)

7.先ほど覚えてもらった言葉をもう一度言ってみてください。

8.これから5つの品物を見せます。それを隠しますのでなにがあったか言ってください。
(時計、鍵、タバコ、ペン、硬貨など必ず相互に無関係なもの)

9.知っている野菜の名前をできるだけ多く言ってください。
(答えた野菜の名前を右欄に記入する。途中で詰まり、約10秒間待っても出ない場合には そこで打ち切る)
 

認知症の簡易診断です。

認知症でなくてもなかなか出てこないものもありますよね。

ぜひ、お試し下さい。

http://www.aricept.jp/alzheimer/diacrisis.html

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