とある病気の治療に対応する錠剤がなんと一錠6万円もするものがでたとのこと。

薬剤師さんからの情報です。

医療費の削減のため「ジェネリック医薬品」の使用を増やす施策を薬価見直しの中で進めているところでの高額薬品の出現。

保険が適用されるこのような高額な薬が出てくると益々国の財政が逼迫するのではと老婆心ながら感じたところです。

そういえば、「ジェネリック医薬品」のことを昔「ゾロ」と言われていたことを思い出しました。

「ゾロ」または「ゾロ薬」と呼ばれていたわけですが、薬の特許権が切れた(特許権の存続期間が満了した)後に「ぞろぞろ」と各社から出てくる(販売開始される)からだとか。

一粒、何万円もする薬がこれからゾロゾロと出てくる時代になるのでしょうか。

今年1月から、公的医療保険の「高額療養費制度」が改正となっています。

いままでより負担が増える人と減る人が・・・。

70歳未満の人は・・・・

1.年収約770万以上(標準報酬月額53万円以上)の人は自己負担額が増える。

2.年収約370万円未満(標準報酬月額26万円未満)の人は負担が減る。

70歳以上の人は・・・・

 負担に変更はないようです。

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