毎年参加させていただいている新春の行事。
とある会計事務所の経営計画発表会でお聞きした基調講演の中でその講師の方が話された言葉の中で印象になったものの一つを紹介いたします。
牛丼店といって、思い浮かぶのが、吉野家・松屋・すき家。
今日はこの牛丼店、来週はこの牛丼店といって、時間をかけて出向いて食べる方は少ないのでは。
しかし、ラーメン店は違っている。
時間やお金をかけてどこどこにある○○というラーメン店にいって、行列ができていてもじっと我慢して並んでまで食べる。
両者の違いは何か。
ラーメン店は、ターゲットを明確にして独自性を明確にしている。
それに対して、牛丼店はそれが希薄。
ラーメン店は、自分の売りをしっかり出して独自性を明確にしている店が多いので、そのニーズに降った顧客は並んでまでも食べようとする。
中小企業経営も同じ。
中小企業も行列ができるラーメン店をめざせ・・・という話。
お客様が何を求めているのか、それに自社は対してどう答えるのか・・・。
講演していただいた講師は、今ちまたで話題のカリスマ美容師。
自身の店舗は、全部で7店。
その7店がすべて違ったコンセプトで、個々に何を訴求しているのか違う店舗にしたのだとか。
そのコンセプトによって、業績がV字回復。
スタッフ一人ひとりが、それぞれの役割を明確にして業務にあたっているのだとのこと。
よくお店にあるポイントカード。
こちらのお店でも発行しているが、そのポイントカードになんとそのお客様の子どもさんの顔写真を掲載されていて、評判になっているとのこと。
これもスタッフの一人の発案だとか。
コンセプトを明確にされているので、具体的な案が出てくるとのこと。
ぜひ、行列ができる企業経営を目指したいものですね!!!
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