昨日の研修会は、実り多きものに・・・。

牧口先生、遠路新潟の地においでいただいての講演、本当にありがとうございました。

その講演の中で、白鳥の話が。

「優雅に泳ぐ白鳥も水面下では激しく足を動かしている・・・」。

このフレーズは、漫画『巨人の星』の作中で登場人物の台詞として語られたことから有名になっているようですが、これは原作者の梶原一騎さんによる創作であり、実際にはそれほど激しく足を動かしているわけではないとのこと。

実際にハクチョウが水面に浮かぶ原理は、ハクチョウを含む水鳥には尻に油脂腺というものがあり、そこから分泌される油を羽繕いで羽に塗りつけ、撥水性を持たせているから。

また、それによって羽毛の間に空気を溜められるようになり、それが浮き袋の役目を果たしているようです。

ことの真偽は別としても、このフレーズはいろいろな気づきを与えてくれる内容です。

苦労なく利益を出しているように見える企業も、実は想像を絶するような戦略と努力の結果だったりと。

いろいろ気づかされた研修会でありました。

そうそう、「隣の芝生は青く見える・・・」ということわざを思い出しました。

自分の家の芝生よりも、隣の家の芝生の方が綺麗に見えてしまうという意味のようですが、これは自分の家の芝生は、庭に出て正面から眺めるため、傷んだところがよく見えるためであり、隣の家の庭は柵を挟んだ斜めから見下ろして見るため、傷んだところが見えないから綺麗に見えてしまうといういみだそうです。

 転じて、自分以外の人は幸せなように見えていても、実際はそうでもないということ。

『隣の芝生は良く見える』とも言われているようです。

事実は、隣の芝生はそれほど青くない!のかもしれませんね。

いずれにしても、 他人をうらやむよりも今の自分をしっかり見つめたいものですね。

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