今月1ヶ月間毎日連載されている日経新聞最終ページ『私の履歴書(桂三枝さん)』がますます面白くなってきました。
今日14日は、いよいよ、桂小文枝師匠へ弟子入りを決意した場面。
弟子入りすると食べていくのが大変かもしれないけれども、人生を賭けてみる価値はあると決意したのだとのこと。
その理由は、小学校卒業のときの担任の渡辺先生の「宇宙の大きさに比べて、人間の人生のなんと小さなものか」ということばが背中を押したたからだとか。
次は、その師匠を訪ねていったときからのこと。
・・・小文枝師匠は、「親の賛同をえんとなあ。なに、ひとりっ子。なおさらやないかお母さんを連れてきなさい。」と面会の約束を余儀なくされた。
万事休す。母を安心させようと、表向き、就職活動をしていることになっていたからだ。なんと説明しよう。母には本当のことを言い出しかねた。約束の前日になってようやく切り出した。
「就職のことで、あす午後3時、住宅会社の人事部長さんと会ってほしいねんけど」
「なんで?」
「何でか知らん。たぶん母子家庭やし、いろいろききたいんとちゃう」
小春日和だった。当日、約束の喫茶店で待った。予定時刻を過ぎてようやく現れた”人事部長”は着物姿だった・・・・
明日の続きが楽しみですね!
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