日経トップリーダー6月号から・・・。

42~45ページに、書かれている
「社長の学校」
売れない時代に売る
講師 ジャパネットたかた社長高田明氏 第3回
“伝えることに手を抜かない”
の一部から。

ジャパネットたかたでは、一昨年の12月~5回にわたり、テレビ通販番組で電気自動車を紹介。

オンエア後の反響は大きく、なんと99台も成約したとのこと。

数百万円の高額商品が通販で99台も売れるということは前代未聞。

それだけ、高田社長の伝える力が大きかったということのようです。

「同じ商品でも伝え方次第で売れ行きは変わる・・・」が高田社長の持論だとか。

伝え方のツボはどんな商品でも同じだそうです。

大切なのはその商品を使うことで、毎日の生活がどんなふうに楽しくなったり、便利になったりするかを示すこと。

言い換えれば、「商品の先にある幸せ」をきちんと伝えて行くことが重要とのこと。

テレビカメラを紹介したときは、
「ビデオカメラではお子さんだけでなく、親御さんも一緒に入って撮影して下さい。今から20年、30年たってお子さんが大人になったとき、自分が小さかった頃の姿以上に、親が若いときの姿を見るほうがうれしいですよ」

商品の先にある幸せをうまく伝えられると、放送後、ツイッターなどで「まさにその通り」「自分もそうしよう」とお客様がつぶやいてくれるのだそうです。

最近は、調理家電と食品の組み合わせ販売も。

カタログに動画を付けるという新しい伝え方も挑戦中とのこと。

ジャパネットたかたは、

「すばらしい商品を発掘して、世の中に伝えていくのが当社の役割。ありとあらゆる伝え方で商品の作り手の代わりに、こだわりや思いを届ける。そんな会社であり続けたいと思っています。」と述べています。

○伝えることの大切さ・・・
○伝え方のツボは同じ・・・
○それも伝え方は無限・・・

こだわりや思いやりを届ける会社でありたい・・・という言葉が印象的でした。

伝えることに手を抜かないことの大切さを痛感した次第です。

今月25日(火)、『お客様の思いに寄り添えるパーソンである為に』というテーマで、大分県からコンサルタントの竹下健治先生においでいただき講演をいただきます。

5月2日に、実際に東京でお聞きし、目からウロコの3時間でした。

ぜひ、新潟にお出でいただき講演いただきたいと竹下先生にお願いしたところ、快くお引き受けいただき、実現する運びとなりました。

会場は、燕三条の地場産業振興センターリサーチコア7階で午後2時~5時まで。

またとない機会です。ふるってご参加下さい。

詳しくは当事務所まで(電話0256-52-6869)!!!

大切なのは、「どう伝えたかではなく、どう伝わったか」「価値間を共有してどう寄り添えるか」。

1人でも多くの方々のご参加をお待ちしています(定員70名ですのでお早めに)。

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