次も、先日の「知って得する、すごい法則77」からです。

パーキンソンの法則・・・

仕事の量は、与えられた時間をすべて満たすまで膨張するとのこと。

「30分で終わるミーティングだと聞いていたのに、実際には1時間もかかった」という経験はありませんか?という投げかけから始まっています。

誰かが遅刻した、議論が思いがけず白熱した、といった理由もあるかもしれないが、大きな理由は、ミーティングの主催者が、会議室や打ち合わせ室を1時間確保していたことにあるのだとか。

「1時間までは大丈夫」

こんな気持ちが、短く終わるはずのミーティングを長くしてしまったのだそうです。

これが「パーキンソンの法則」。

英国の歴史学者で政治学者のC・N・パーキンソンが提唱した、「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」というもの。

「時間的に余裕があるから大丈夫。足りなければ少し残業すればいい」

このように考えていると、効率的に終わらせることができる作業にだらだらと取り組むようになって生産性が下がる・・・と書かれています。

・会議やミーティングは短めに設定する。

・会議の前に論点を洗い出しておき、会議自体は「30分」を基本にする。

・会議は参加者全員の時間を奪うため、10人のメンバーでの会議が30分長引けば、300分(5時間)を浪費することになる。

・部下やスタッフには締め切り、ゴールを明示する(いつまで・どこまでを明確に伝える)

パーキンソン氏が提唱した、時間管理に一石を投じる法則は、自分磨きや子供の受験勉強、それに、家計管理にも応用できるので参考にしてみては・・・と文章は結ばれています。

「パーキンソンの法則」を意識して行きたいと思います。

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