羽田空港で日航と海上保安庁の航空機が衝突した事故。
昨日その背景に、ヒューマンエラーを含む複数の要因が重なっていた疑いが浮上してきたと報道されています。
ヒューマンエラーとは、人間が起こした行動によって起こるミスや事故で、具体的には、誤入力や誤操作、認知ミスなどが要因で、意図しない結果となることを指しますが、数字を1桁書き間違えた、メールを誤送信したといった小さなヒューマンエラーが、企業に深刻な打撃を与えることも・・・。
しかしどのような仕事であっても人間がおこなう限り、必ずヒューマンエラーは発生しうるもの。
ヒューマンエラーを完全になくすのはむずかしいですが、できるだけ減らすよう対策を講じることが大事。
とあるサイトに、ヒューマンエラーを削減する方法が掲載されていましたので、紹介いたします。
1.ヒヤリ・ハットを無視しない
2.エラーの起きる環境を改善する
3.なぜ間違いを起こしたのかを考える
4.業務をわかりやすくする
5.能力を向上させる
6.注意を喚起する・気づかせる
7.リスクリテラシーを向上させる
8.発生したヒューマンエラーは共有する
等々。
7番目の、「リスクリテラシー」とは、リスクを的確に判断し、行動を起こす能力とし、「リスクに接する際、その背景にまで考えを及ばせ、リスクの波及範囲を正しく見極め、対処する力」のようです。
いずれにしても、ヒューマンエラーは起こりえるという意識で行動することが大事。
上記の具体的な対処等を実施していきたいと改めて感じた次第です。
そもそも
・ミスしにくい
・ミスがあってもすぐに発見できる
・ミスが起きても被害を最小限に食い止められる
といった仕組みづくりを、確立したいものです。
よく見かける「指さし確認」も、一つの方法ですね。
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