今日14日は、母の日。
家族のために尽くしてくれる「お母さん」をねぎらい、感謝の気持ちを表すという母の日ですね。
最近はカーネーションにこだわらず、バラやあじさいの花も人気があるとのこと。
次は、先日の、とある会社の社長様とその社長様をささえる幹部の方の会話です。
幹部「社長、新年度からのパートさんの時給は、900円にどのくらい上乗せしたらよろしいでしょうか?」
社長様「900何十円といわず、1000円にしてください。」
幹部「分かりました。」
社長様「1000円にしても、そのパートさんが効率良く仕事をしていただければ、勤務する労働時間は縮減され、会社の人件費はそんなに増加しなくてすむことになると思います。パートさんもはやく家に帰ることができたらうれしいですよね。働く時間が仮に減ったとしても時給単価が上がれば支払う給与も現状を下回ることにはならないはずですから。また、今までと同じ勤務時間働いてもらう方についても生産性がアップすれば会社にとってもプラスですよね。」
生産性の向上は設備投資だけではなく、従業員の「やる気」も大きな原動力というものですよね。
大いに学ばせていただいた時間でありました。
さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、栗田建設会長・栗田純司さんの“石の声を聞け”です。
この仕事はあなただけのものじゃない。更生に残していく技術です・・・
だから必ず身につけなけなくてはならない・・・
それがあなたの使命です・・・
のひと言があってから、精魂を入れて仕事に打ち込見始めることとなったそうです。
それ以降、石に問いかけ、石の気持ちを聞くよう努めるようになり、仕事の効率も格段にあがるようになったとのこと。
使命感を意識することの大切さをあらためて痛感。
それにより、やる気が高まり、ポジティブな姿勢で物事に取り組む結果になるというものですね。
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