今夜、決算の打ち合わせでおいでいただいたお客様企業(小売業)の社長と私の話です。
社長・・・「先日、社員が、私に“先月の売り上げ実績がマイナスです”と言ってきたので、そうか、前年よりもマイナスとなったかと返事をしたところ、社員が、前年よりもマイナスになるわけはないないですよ。前年は軽くクリアしていますが、実行予算と対比してマイナスだと言うことです、と言ってきたのです。」
私・・・「さすがですね。前年と数字を比べても何の意味もないですよね。こうしたいと計画を立てた数字と実際の結果を比較することが意義のあることですよね。」
社長・・・「社員たちは、毎月毎月、売り上げを実行予算と比較して今月は勝った、今月は負けたと一喜一憂して楽しんでいるんですよ。最近は勝ち癖がつきすぎたので目標を高くしているようです。」
在庫管理も独自の手法で社員が考えて実施しているそうです。
社員も、自分たちの努力の結果としての決算数値を楽しみにしているとのこと。
また、幹部社員を集めて決算報告会を実施することになるようです。
うれしい話を担当スタッフと聞かせていただいたところです。
偶然にも本日午後に訪問させていただいたお客様企業でも、予算と実績を対比することの重要性を話させていただいたところでありました。
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