おとといの「夫婦の玉手箱」の続きです。
夫婦の倫理のあり方も書かれていたので紹介いたします。
・・・人間一度結婚すると、ただの男でも女でもない。常に夫の妻であり妻の夫である。なにをするにも自分一人の勝手や独断は厳禁。日常のごく当たり前のこと以外は、相手を尊重して夫婦の相談、合意、協力によって行うのが、「夫婦の倫理」。
そこで、
①意見を一致させること。
性格はあわなくても、心をあわせ、意見を一致させ、異質を吸収しないと、ものごとは決して生成発展しない。子供の前でお互いの不足や不満、生活上の泣き言をいわないこと。夫がダメだと言うことは、そのとおり子供につたえること。
②相手を心からほめること。
妻や子供から尊敬され、やさしい言葉をかけられると、男はすごく勇気づき、迫力が出てくる。父親としての自覚と責任をもち、スケールが増大して立派な働きができる。単体に妻(夫)をバカにしたり、きらったりすると、夫(妻)の務めに消極になり、欠点だけが目について、ますますイヤになり、不満がつのってけんかばかりして、家庭が暗くなり、人生の不幸を招く。
③感謝の生活に徹すること。
自分の考えや意見に固執して相手に押しつけるのではなく、常に相手の気持ちや考え方に同化させ、相手の欠点に愛情を注いでいくのがいい夫婦である。
それには、「美点の発見」に心がけて、啓と愛の念を深め、感謝の生活に徹すると良い。欠点がある人ほど、その裏にすばらしい長所がある・・・
不足を言えばきりがありませんが、ぜひ、お互いが磨きあって豊かな人生をおくりたいものですね。

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