1日のこのブログで書かせていただきましたが、今月1日からの日経新聞私の履歴書はジャパネットたかたの創業者高田明さん。

毎日この記事を読むために日経新聞を開くのが楽しみとなっています。

今日で6回目。

30日までの連載ですのであと24回。

書かれている内容は、単なる自身の振り返りではなく、新聞の読み手が知りたいと思うツボを引きつけるように書き綴られている点。

まさにテレビでおなじみの甲高いセールス話法と同じような気がしてきました(講演会でお聞きした際、あの甲高い引きつける声はあのときだけの口調で普段は全く違うと言うことご本人が語られていたのにはなるほどと思った記憶が甦ってきました)。

 

「仕事がない。金がない。“田舎に帰ろう”。そうするしかなかった・・・」。
からの始まり。

読んでいて、何か人を引き寄せるものがあると改めて感じてしまいます。

カメラ店で、「店でじっと待っていてもフィルムを持ち込む客は少ない。これでは、やって行けないから……」。と考えたあげくの営業手法。

「大口の法人のお客様も大事だが、一人ひとりのお客様相手が一番・・・」。

今日6日は、「価格競争 スピードで大手と勝負 ビデオカメラ販売も開始」です。

昭和60年にソニーがビデオカメラ・ハンディカムを発売。

人気となった4年後に発売されたハンディカムのパスポートサイズの製品。

売れると直感した高田んは、ソニーの営業所に通い特約店の資格を。

現像やプリントの仕事でどこのお宅に子供がいるかわかっていたので、ひこで「夜、ちょっとおじゃましていいですか」と、昼のうちにお客様の了解を取り付け、訪問販売。

ハンディカムで撮影したお子さんの映像をテレビに映し出すと、その瞬間、子供や孫が「テレビスター」に変わる。

訪問した2件に1件が買ってくれたとのこと。

そして、九州で最も多くハンディカムを販売するお店になったそうです。

月に200台の目標設定まで・・・。

更に続く、連載が楽しみです。

 

 

高田さん著書の『高田明と読む世阿弥 昨日の自分を超えていく』が3月30日に発売されたようです。

昨日の自分を超えていく——。
ライバルは「昨日の自分」。
他人と自分を比べず、「自分史上最高」を全力で追う。
ただそれだけでいつか自分がなりたいと思う自分になれる。
ジャパネットたかたの創業者・高田明が
いつも頑張っているあなたに伝えたい成長のルールとは。

早速読んでみたいと思います!

 

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