平成２６年１月１日から平成２６年１２月３１日に係る相続税や贈与税の土地等の評価の基準となる評価額の基準となる路線価が国税庁より本日７月１日に公表されました。

新潟県内、約７８００地点（継続地点）の標準宅地は平均で前年比マイナス２・０％で、前年から０．６％の縮小・・・。

縮小は２年連続です。

県内４税務署で最高路線価が横ばいとなっています。

消費税増税前に住宅購入が増加し、土地取引が活発化したことで一部で地価下落に歯止めがかかったという分析です。

県内の最高路線価は新潟駅前の４６万円（１㎡）で前年と横ばい。

 

ちなみに当事務所前の路線価（加茂市旭町１５番）は次の通りでした。

平成２５年は３２０００円でした（昨年より１０００円の下落で３．０％の減）。

平成１１年からの変遷は次の通り。

平成１１年　６６０００円　

平成１２年　６６０００円　

平成１３年　６３０００円

平成１４年　６１０００円　

平成１５年　５５０００円　

平成１６年　５１０００円

平成１７年　４８０００円

平成１８年　４５０００円

平成１９年　４２０００円

平成２０年　４００００円

平成２１年　３８０００円

平成２２年　３７０００円

平成２３年　３６０００円

平成２４年　３４０００円

平成２５年　３３０００円

平成２６年　３２０００円

なんと平成１１年の時より３４０００円の下落で半額以下となっています。

来年は下げ止まりとなる予感が致します。

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