野村證券株式会社が運営している「NOMURA ウェルスタイル」というサイトに、野村證券金融経済研究所チーフ・エコノミストの森田京平さんが、今回の日銀利上げ決定について書かれていました。

タイトルは、「日銀、予想通り利上げを決定 次の利上げは12月メイン、10月リスクシナリオに」にです。

この中で、森田京平さんは、今後の政策金利水準についてのご自身の見解をつぎのとおり述べておられます。

現 在・・・・・・1.00%
2026年末・・・1.25%
2027年末・・・1.50%

https://www.nomura.co.jp/wealthstyle/article/0768/

今後更に金利上昇が予想され、中小企業の経営にさらなる金利負担が生じ、利益の減少や資金繰りに大きな影響を及ぼすことが必至です。

みなさん、「ゆでガエル理論」はご存じでしょうか。

「ゆでガエル理論」とは、ビジネスシーンなどで陥ってしまいがちな状態を説明するためによく用いられるたとえ話です。

ゆっくり進行する危機や環境変化に対応することの難しさ、大切さを戒めるたとえ話の一つです。

カエルをいきなり熱湯に入れると驚いて逃げ出しますが、常温の水の中にカエルをいれて徐々に火をかけて温度を上げていくと、水温の上昇に気づかず最終的に熱くなった時には
出ることができずゆであがってしまう・・・という話です。

急激な変化には危機意識が働いて行動できるのに、変化が緩やかだとそれに慣れすぎて行動を起こすタイミングを逃しやすい・・・という、人間の思考や行動の本質を鋭く突いた話ですね。

こういうゆでガエル状態にならないためには何をすべきか・・・。

よく言われていることは、「常に自分や周囲を客観的に捉えること」。

これまでの当たり前が、通用しなくなる時代。

中期的に自社の在り方を定め、そのための行動を計画的に行いたいものですよね。

そうそう、昨日食料品の消費税減税をめぐり、超党派の国民会議での中間とりまとめに向けた議長案が判明しました。

来年4月から税率を1%に引き下げ、給付と組み合わせることで「消費税を実質ゼロ化」するとしています。

今回の消費税増税も自社にどういう影響がでるか客観的に捉えて計画的に行動する必要があるということですよね。

当社では、課題抽出と中期経営計画の策定支援をサポートさせていただいております。

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