昨日(7月1日)公表された2026年の路線価についてです。
新潟県内の動向を大きく分けると、「新潟駅周辺の再開発エリアの力強い上昇」と「県全体の33年連続下落」という、二極化がより鮮明になる結果に。
県内最高は、新潟市中央区東大通1丁目の「新潟駅前通り」。
38年連続でありました。
価格は1平方メートルあたり53万円で、前年比プラス6.00%と4年連続の上昇です。
駅ビルの全面開業や周辺の再開発への期待感が大きく影響したもようです。
新潟県全体の宅地平均変動率は▲0.44%(前年は▲0.6%)となり、下落幅は縮小したものの、33年連続の下落となりました。
全国平均は、+2.9%と5年連続で上昇でした。
新潟県は、対前年変動率が最も大きかった順で和歌山県の▲0.5%についで徳島県と同率の▲0.4%でした。
新潟県全体が均一に下がっているのではなく、「価値が上がる一握りの場所」と「下がり続ける多くの場所」の格差が、今後さらに広がっていくことになるようです。
加茂市は、全体平均で3万1,4200円(▲1.23%)とのこと。
加茂市は「北越の小京都」とも呼ばれ、落ち着いた風情や加茂山公園など魅力の多い街ですが、人口の減少と高齢化が要因で、若い世代が三条市や新潟市といった近隣の大きな都市などに流出する傾向が続いており、市内で新しく土地を買って家を建てるという「実需」が細っているというのが分析結果のようです。
ぜひ、働く場を増やして今まで以上の人口増加策をしなければと感じた次第です。
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