「急変する環境の経営計画の立て方進め方」というちょっと過激なテーマで、昨日午後より三条法人会主催のセミナーにて話をさせていただいたところです。
内容は、
①企業存続の目的及び使命
②自社の現状認識
a.決算書が意味するもの(変動計算書のとは)
b.具体的優良企業のモデルは
③経営計画の必要性
④中期経営計画の策定の仕方
⑤中期計画をうけての短期利益計画の策定の仕方
⑥具体的数値計画と行動計画の立て方等
その前段で、会計数値の重要性を説明させていただきました。
世界で初めて、国家的規模で承認に記帳や決算書の作成を義務づけたのは1673年の「フランス商事王令」だとか。当時のフランスは当時不況のまっただ中で、巷で企業倒産が続発していたのを見かねた国王のルイ14世は、法律で商人に記帳と決算書作成を義務づけたのだそうです。
この法律には、「破産時に帳簿を裁判所に提示できなかった者は死刑に処す」というとてつもない厳しい罰則が用意されており、違反者には実際に死刑が執行されたとのこと。
倒産をしない経営を行うには、正しい記帳と決算書の作成が不可欠であることを当時の人々は知っていたということであります。
決算書は真の作成目的は、誰に報告するものでもない、決算書は倒産を防止するために経営者が自らに報告するために作成するためにあると言えます。
経営計画を数値化するにしても、不正確な会計数値をベースにしても何の意味もないというものですね。
それにしても、優良企業のモデル紹介あり、経営計画シミュレーションありの盛りだくさんの楽しい!?研修会となりました。
パン屋さんの事例を基にした必要売上高の計算の演習も参加者よりしていただいたところです(変動損益計算書の理解をいただいてからでありますが)。
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