唾液検査で・・・

おはようございます。

新しい週の始まりです。

新型コロナウイルス感染者が未だに増加していますが、感染予防の手洗いうがい、そして密を避ける等を徹底したいもので､充実した週にいたしましょう。

今朝の新聞で、抗原検査キットがより簡単にできる製品が発売されるという記事がありました。

唾液採取タイプのものとのこと。

今までは、鼻からの採取するタイプが主流で、採取時にくしゃみが出て、飛沫が広がったりする懸念がありましたが、唾液タイプはその心配もゼロ。

価格は、１９８０円とのこと。

あとは、価格がもっと安くなって、日常的に気軽に検査ができる体制にすることで、自己チェックが簡単にでき感染拡大防止を今まで以上に可能にしたいものですよね。

本日の致知出版『３６５人の仕事の教科書』は、佐野公俊さんの“手術の極意は「独坐大雄峰」”です。

佐野公俊さんは、総合新川橋病院副院長・脳神経外科顧問。

・・・・・私は五十歳を少し過ぎた頃，自分なりに「手術の極意」と言うべきものを次の言葉で表すことができるように思いました。
「術前に悩むも術中に迷うことなく，観にて六分，見にて四分に見極め，手自由にして手に道具あるを忘れ，道具手にあるを知らず，心恒にして独坐大雄峰也」・・・・・

いざ手術に掛かれば、迷うこともなく、手は自由になって道具と一体化し、心は何が起こっても平静でいられるのだとか。

いざとなった瞬間は、雑念は一切消えて、ただそのことに没入しているのだそうです。

このような心境を、禅語の「独坐大雄峰」というようです。

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