「いま、中小企業の後継者にもとめられるのは、手垢のついたビジネスモデルを刷新させる若い感性だ・・・。」
本日届いた「戦略経営者4月号」の特集記事のリード文。
一橋大学大学院商学研究科関満博教授は、その記事の中で次のように述べています。
○とにかく“一番”を意識する
親が社長という家庭で育った子どもは、概して欲が無く、積極性や意欲に欠ける。
要はボンボンなのである。
今後先代が育てたビジネスは確実に萎んでいく。
だとすれば事業を守るだけでは立ちいかなくなる(一部省略)・・・
・・・「普通の家庭の子はサラリーマンになっておわり。あなた達は恵まれている。ステキな人生ではないか。せっかくのチャンスがあるのだすら、新しい世界に切り込んでいくべきだ。」
親からもらった財産は「守る」ものではなく、使うものである。
なくなったらなくなったらでしかたがない、くらいの感覚で突っ込まないと、難局を乗り切り、将来を切り開いて行くことはできない・・・
・・・大事なのは、最先端そして「一番」に触れること。
他をぶっちぎりで話す一番を目の当たりにして、奮い立たない経営者は見込みがない。
○市場が存在するところで勝負
トップになれそうな業種や製品、サービスを選択する。
そしてそれを、市場のあるところに投入する。
この二つが、革新への絶対条件である。
二代目・三代目は、勇気を出して新しい枠組み、領域に切り込んで行くこと・・・・好むと好まざるとに関わらず、それこそが後継社長に課せられた役割だと、関教授は言い切っています。
今こそ、若き後継者はチカラを振り絞るときであります。
ちょうど来月、地元JCで話をさせていただく機会を頂きましたので、この記事の内容を伝えようと思った次第。
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