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2007年07月04日

逆境こそ、チャンス・・・

人間は逆境に置かれると、自分を鍛えて強くなるといわれます。

それは、企業のような組織でも同じだと、今読み返している本田技研工業蠅慮吃社長・西田通弘氏が書かれた「隗(かい)より始めよ」という著書(かんき出版)の中で述べています。

その内容の一部を紹介すると・・・

ホンダの社員に、高根沢威夫さんの話だそうです。棒高跳びの選手で、しばらくの間日本記録の保持者でオリンピックも3回出場しているそうですが、高根沢さんは大学時代は全くの無名の選手だったとか。ホンダに入社してからめきめき力をつけたとのこと。

その高根沢さんが初めてオリンピックに出るとき、役員室へ挨拶に来た際、居合わせた役員の一人が質問したそうです。

以下は、この質問に対する答えを含めてこの書籍に書かれている文章です。

・・・・「君は学生時代は、あまり有名でなかったのに、どうしてオリンピック選手になれたのかね」
ホンダはという会社は、スポーツ選手をとくに優遇してはいない。当時はプレス課に勤務していた高根沢さんも、少なくとも午後5時までは、自分の練習時間が無かったはずだ。それなのに、学生時代よりずっと力を伸ばした。なぜか?高根沢さんは答えた。
「そうです。学生時代には、いつも十分に練習できたし、立派な施設もあった。ホンダに入社してからは、勤務の関係で練習時間がとれないし、練習場所もなかった。」
最初は彼も悩んだ。しかしそこで、考え直した。練習場所は、その気になればできるものだ。恵まれた条件のグランドへ行くのをあきらめて、工場の空き地を利用した。跳び方の練習も、短期間で効果が上がるように、工夫をこらした。
「それが結果的に良かった。」と高根沢さんは答えたものである。
逆境は、人間を強くする・・・(途中省略)・・・
企業にも逆境がある。それは外からの圧力だ。その外圧に負けることなく、敢然と挑戦すれば、禍を福に転じることができる・・・・

逆境を逆手にとって自分で節目をつくることにより成長できるという事例であります。

逆境こそ、チャンスのようです。 中小企業生き残りのためにも・・・。


ところで、今日7月4日はアメリカの独立記念日。ということは今日は何か!?の記念の日であります。

2007年05月27日

やり続けることが・・・

「やってもやっても何もうまくいかない時、諦めてやめてしまうか、更にやり続けるか。あなたならどちらを選ぶでしょうか・・・。」
というのは、昨日の「職場の教養」の書き出し文章です。

歌手の小林幸子さんが、長い不遇の時代に歌手を諦めかけていた時にレコーデングの話が来て、B面の局が決まらず、「どうせ誰も聞かないんだから」と、事務所に放り出されてあった局を選んだそうです。

そのレコーディングはやる気の出ないまま終わったそうですが、そのB面の局が有線でヒットし始めると、今度は会社からキャンペーンの声がかかったとのこと。

最初は、彼女は「行かない」と答えたそうです。これまでのキャンペーンが、どんなに頑張っても無駄だったからだそうですが、「やるだけやって歌手を辞めよう」と出かけ、それが200万枚を超す「おもいで酒」の大ヒットにつながっただとか。

最後の締めくくりに、次のように書かれています。

物事には、すぐには好結果が現れないものもあります。しかし努力を積み重ねてある程度の結果が出ないものは、何一つありません。根気よく努力が続くか続かないか、そこが勝負どころです、と締めくくられいています。

あの「思いで酒」は、「やるだけやって・・・」という前向きの判断がなかったら、ヒットしていなかったということのようです。

成功の秘訣は、成功するまで飽きらめずに続けることだという言葉を、以前聞いたのを思い出したところです。

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