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2011年08月03日

利益率アップ・・・

昨日決算説明で訪問面談させていただいたA社長。

「原価管理を見直し利益率が大幅に上がりました・・・」との弁。

本当に嬉しいひと言でありました。

そのきっかけは、先日(7月11日)燕三条ワシントンホテルで開催されたセミナーに参加とてとのこと。


そのセミナーは、私どもの所属するTKC関東信越会主催であった棚橋隆司先生こうしによる“自己資金中心の経営に舵を切る!企業経営の本館時用は5つ!”。

講演終了後A社長は、棚橋先生と名刺交換したことをきっかけにいろいろメールで経営指導を仰いでいるとのこと。

さらに、ウェブで公開されている棚橋先生のセミナーを視聴し気づかされたとのこと。

A社長のパワーに感嘆!


http://222.158.227.136/cgibin/entry.cgi#video

セミナーをお誘いして大正解でありました。

A社長、新年度も増収増益で行きましょう。


事務室を見渡すと、その棚橋先生の後のセミナー講師であった松木先生と2ショットの写真が掲載されているではありませんか。

その写真の隣に色紙が。

そこに書かれていた言葉は・・

「絶対に降参するものか
 最後の最後まで闘うぞ
 絶対に諦めない
 私はしぶとい
 負けるはずがない
 勝つのはこの私だ」

隣に座っていた方が、松木先生が講演に最後に話された言葉をメモしてA社にプレゼントしてくれたのだとか。

すばらしい!のひと言です。

松木毅先生の講演テーマは「プラスイメージ・プラス思考になれば誰でも目標を達成できる」。

こちらも最高の講演でありました!


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2009年08月21日

目的と手段・・・

業績管理には、通常の損益計算書を変動損益計算書に組み替える必要があります。

この変動損益計算書の構造は次の通りです。

’箴綛癲。隠娃娃葦

∧册鞍顱 。僑娃葦

8続ν益 400円( 櫚)

じ把衄顱 。械娃葦

シ仂鑞益 100円(−)

そのため、イ侶仂鑞益を増やすには、一般的に次の3つの方法が考えられます。

A.’箴紊鯀やす。

B.△諒册鞍颪鮓困蕕后

C.い慮把衄颪鮓困蕕后


昨日訪問させていただいたお客様企業(10人前後の製造業)で、まもなく到来する今期の決算予測の説明をさせていただいたところですが、なんと、上記のA・B・Cの3つを実現し、大幅増益であります。

,稜箴紊倭闇対比8%増。

△諒册鞍颪惑箴紊増えているため当然増加しているもの売上の伸び率以下。

い慮把衄颪皀瓮螢魯蠅鬚弔韻得鑪的に支出したため、昨年よりも微減。

まさに、理想的な業績アップの構図でありました。


全ては、社長様の具体的な経営計画の策定とその実行力のたまものであります。

当然、将来に向けた、企業の永続発展のための戦略的な支出=節税(税負担を減らしながら企業の内部留保を高める方法)も行った結果での業績であります。

目的は、イ侶仂鑞益をいかに増やすかということですので、仮にい慮把衄颪鯀やしても、その増額以上のの限界利益が増えればイ侶仂鑞益が増えるのでOKということになります。

一般的に言われる、固定費を一律○○%カットというのは好ましい考え方ではないというのは言うまでもないところであります。


こちらの企業はキャッシュフローも順調であります。

そんな中、先日地元の地銀支店長が来社されたとか。

要件は、お願いだからお金を借りてくれませんかという話(なにか資金使途の提案があれば別なのですが、それらはなかったようであります)。

返事を留保していたら、また来ますと行って帰られたとか。

『当面の資金計画も順調に推移し、問題がないのであれば、不要な借り入れはおことわりすべきです』と一言。

その方の営業成績を上げたいという気持ちもわからないわけではないですが、金融機関の姿勢も問われるところであります。

何が必要で何が必要でないのか、何が大事で何が大事でないのかを見極める経営が問われている昨今であります。


今日の甲子園。

日本文理高校が検討し、僅差(1点差)で勝つような予感がしてなりません!


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2009年08月06日

売上原価は、在庫の評価によって左右・・・

3簿記の確認です。

商品売買の処理方法は分記法と3分法をまなび、一般的には3分法を採用しているところです。


3分法とは ご承知のとおり商品売買を仕入(費用)売上(収益)繰越商品(資産)の3つの勘定に分けて記入する方法。

つまり、商品を仕入れた段階でまだ売れていなくても仕入という費用として処理。

そして決算時に売れ残っている商品があればそれは財産なので仕入の金額からその額をマイナスして繰越商品勘定として資産に計上するというやり方であります。

そこで、大事なのが決算時での繰越商品として認識する金額であります。

具体的には、繰り越される商品の数 × その単価 でありますが、問題となるのはその単価であります。

もし、8月1日に事業を開始し、次のような価格で商品を仕入れた場合を考えてみましょう。


8月10日仕入分 A商品 10個 単価550円  計5500円
8月20日仕入分 A商品 10個 単価520円  計5200円
8月25日仕入分 A商品 10個 単価530円  計5300円

8月31日が決算日で、15個売れたので、売れ残っている数は15個だった場合、繰越商品として資産に計上する金額はいくらでしょうか。

所轄税務署に評価方法の届け出をしていない場合は、最終仕入原価法という方法で計算することとなり 7950円となります(15個×530円)。

最後に仕入た時の金額で全部の商品の価格とするという方法となるため、530円で仕入れた商品が10個しかなくてもその530円が最後の仕入れ価格のため530円で全ての商品の価格とすることになるわけです。

うれた15個は売価が1000円だったとすると、

 ’筺 ‐紂 。隠毅娃娃葦漾(15×1000)
◆’箴絽恐繊  。牽娃毅葦漾(5500+5200+5300−7950)

 利  益   6950円 ( 櫚)

という計算となります。


つまり、繰越商品の金額は、その商品が値上り基調の場合には、A実際に買った金額以上の金額となるケースがあるのに対して、逆に値下がり基調のケースでは、B実際に買った金額以下の金額となるケースがあることとなります。

Aの場合は△稜箴絽恐舛小さくなりの利益が大きくなり、また、Bの場合は△稜箴絽恐舛大きくなりの利益は小さくなることとなります。

繰越商品の計算をどのようなほうほうによって計算するかによって、利益が増減するという結果になることが往々にしてあるということになるわけです。


本日訪問させて決算内容を事前に説明させていただいたお客様企業では、売上を前年対比100とした場合に売上原価が100を大幅に下回る結果に。

これは、商品の価格が下落し続けたのと、在庫の評価を最終仕入原価法で行っているのが原因ですよと説明させていただいたところであります。

いずれにしても、棚卸数量等の把握を毎月毎月正確に実施するということが正しい月次決算を行うための大前提ではありますが・・・。


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2009年04月03日

マクドナルドの好業績の仕組み・・・

マクドナルドは、現経済状況の中、過去最高の利益をあげているとか。

マクドナルドの100円マック・メニューなどで薄利多売のロジックが成功したからのようです。


1994年、210円だったハンバーガーを100円に思い切って値下げしたことにより販売数量が一挙に20倍にも増えたとのこと。

プレジデント誌でその仕組みを解説していましたので紹介いたします。


〈値下げ前の原価・経費・利益〉


1.1個当たりハンバーガー販売価格  210円
 
2.原価及び経費   
         仝矯猯組顱      。毅掘ィ輝
         ⊆勸人件費     40.7円
         E絞淞村變繊    。横院ィ葦
         す告宣伝費     11.3円
         イ修梁照稜箚浜費 66.6円
                計     197.1円

3.営業利益(1−2)           12.9円        


〈値下げ後の原価・経費・利益〉


1.1個当たりハンバーガー販売価格  100円(値下げ)
 
2.原価及び経費   
         仝矯猯組顱      。毅掘ィ輝漾癖僂錣蕕覆ぁ
         ⊆勸人件費      2.3円(減る)
         E絞淞村變繊     。院ィ憶漾文困襦
         す告宣伝費      0.6円(減る)
         イ修梁照稜箚浜費  3.7円(減る)
                 計    65.3円(減る)

3.営業利益(1−2)          34.7円(増える)        
 


110円も値下げして、1個当たりの利益12.9円から約3倍の34.7円と大幅アップ。

その秘密は、固定費と変動費であります。

変動費とは、肉代・パン代といった売り上げに比例して動くコスト。

固定費とは人件費・店舗賃借料など、売上数量に関係なく常に係るコスト。


値下げによって、販売数量が大幅に増加すると、変動費である原材料費(上記の 砲脇韻舷量分増加することは当然ですが、固定費であるその他の経費(上記の◆銑ァ砲蓮△いら販売数量が増えようと一般的には増えないため、販売数量が増えれば増えるほど1個当たりの固定費は少なくなると言うわけであります。

プレジデント誌では、「10人から10円ずつもらうのではなく、100人から1円ずつもらうのが、うちのビジネスのあり方。年間、延べ14億人のお客様がマクドナルドに来店するが、1人から1円ずつ利益が増えれば、年間14億円の増益になる。1円の差がビジネスを大きく左右する、それが薄利多売の強みでもあり怖さです。1円の価値と14億円のスケール感を、同じように実感することができて、はじめて経営しているといえるのです」と、原田CEOが述べています。

まさに薄利多売という戦略が最高利益を生み出したという事例であります。

利益計画策定には、経費を一般的な売上原価と販売費とに区分する制度会計ではなく、変動費と固定費に分解することが不可欠といういい事例であります。

自社の経費を変動費と固定費に区分して管理されていない方は、ぜひ一度区分してみましょう・・・。


来る4月25日(土)に、西田文郎セミナー「ツキと運を身につける成功セミナー」を開催いたします。
どなたでもふるってご参加を!!

詳しくは、下記アドレスをクリック

http://www.yamanobo-zeirishi.jp/new/

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2008年09月01日

日次決算・・・

昨日届いた日経ベンチャー9月号に、「新入社員でも収支を管理できる理由〜皆が情報を持ち寄り“収支日計表”を作る」という記事が掲載されています。

法人の決算は、通常年1回。

当事務所では、この決算は当然ですが、月次単位で業績管理を社内管理するために月次決算をサポートさせていただいています。

さらにこれを日次決算まで持って行ければということで、数社のあるお客様では取り組みはじめています。

この記事に掲載されているのは、とある物流センターの事例であります。

各拠点ごとの収支日計表を作成し、売上と原価、経費を把握し、損益まで掴むシステムを構築している具体的事例を紹介しています。

社員全員が日々の損益を意識することによって業績アップにつながっている事例のようです。

業績アップだけでなく、社員が計数感覚を身につける上でも素晴らしいことであります。


話は変わります。

昨日・一昨日と、今年も24時間テレビを楽しませていただきましたが、今年も多くの感動・感動の連続で何度も涙がこみ上げる場面が・・・。

いろいろなところでいろんな場面でいろんな人たちが頑張って生きているということを改めて痛感させられたところであります。

今日から9月。

今月も充実した月に致しましょう・・・。

2008年08月21日

素晴らしいご夫婦・・・

昨日夕方担当スタッフと共に訪問させていただいたお客様企業でのことです。

いつも、社長様と奥様がそろって対応していただいていますが、今回もいつも通り忙しいところお2人より時間を割いていただきました。

その際、現在の売上状況と今後の売上計画を社長様からお聞きし、その目標を達成する決意を改めてお聞きした次第。

奥様からは、資金繰りの現状と今後の計画についてお話をお聞きしたところです。

お二人が時折顔を向き合いながら、“そうだよね”といいながら計画の内容を再確認している姿がほほえましくまた頼もしく見えた次第。

厳しいながらも、絶対やり抜くという決意のほどが伝わってきたところです。

社員が数名いられる事務所内の雰囲気も活気に満ちあふれていました。

帰りの車の中で当事務所も全力で支援しなければと思いながら事務所に帰ってきたところでありました。

それにしても、素晴らしいご夫婦であります。

2008年07月12日

大切なのはそれが「動き」なのか「働き」なのかを見極めること・・・

戦略経営者7月号74ページに「トヨタから学ぶ現場力」というコーナーがあり、カルマン代表取締役の若林義人氏が「“動き”を“働き”に変える」という見出しの記事を書かれています。

なるほどと痛感したのでその内容の一部を紹介いたします。

電器製品をつくっているA社が毎月赤字で苦しんでいる。海外では同じような製品が30%も安く生産できるため、価格面では太刀打ちできないことに加え、生産性も低かったのが赤字の原因。

筆者がその工場へ訪ねてみて感じたのは無駄の多さだったとか。特に時間のムダ使いが激しかったとのこと。

朝8時稼働と言いながら、最初の30分は機会が動くのを何もせずにまっている。

機械の稼働にどうしてもそれだけの時間がかかるのなら、本来は管理職の一人が30分早く来て機械のスイッチを押しておけば済むというものと筆者は言い切っています。

以下、記事の原文の一部です。

・・・生産現場の作業を細かく観察すると作業者の動作は「作業」と「ムダ」に分かれる。さらに作業は「正味作業」と「付随作業」に分かれる。このうち「ムダ」は作業をしていく上で、何ら必要がなく、原価のみを高める動作を指し、すぐに省いていく必要がある。改善はまずここからすすめていくことになる。そして、付随作業は、付加価値の付かない作業を指す。本来はムダと言えるが、現在の作業条件ではやらなければならないものが多い。例えば段取り替えや、部品を取りに行くこと、部品の包装をとくといった作業であり、これらは作業条件を改善すれば「ムダ」として省くことが可能になる。正味作業は、付加価値を高める作業であり、作業全体に占める正味作業の比率をいかに高めるかが重要になる。どんなに作業者が忙しく働いたつもりでも、正味作業以外はただの「動き」であり、「働き」とは呼べない。ムダや付随作業を減らして、正味作業の比率を高めていくことをトヨタ式は「動きを働きに変える」と言っている・・・

・・・汗を流して忙しく動き回っている人や、朝早くから夜遅くまで働き、時に休日出勤も厭わないひとを見て私たちはしばしば「よく働いている」と感心するが、大切なのはそれが「動き」なのか「働き」なのかを見極めることであり、「よく動く」ことは決して「よく働く」こととイコールではない・・・


動きを働きにかえることと、その働きを増やしていくことが企業の業績を確実に伸ばすことになり、ひいては働いている人たちのやりがいも増すと筆者は述べています。

お客様企業で業績が順調に伸びている企業は、まさにの通りだと痛感した次第であります。


2008年06月04日

現状把握が全ての基本・・・

当事務所では、お客様企業が月次決算書や各種管理帳票を社内でタイムリーに作成(自計化)し、そのデータ(具体的な数値)を自社の経営に役立てていただくことによって企業経営(目標経営)をしていただく・・・、そんなサポートをさせていただいております。

そのためには、仝従業務内容の調査分析検討を実施し、∋務手続見直し改善支援等は必要不可欠です。

特に職務分担を明確にすることやお金の流れを踏まえた経理業務フローの改善は欠かすことのできないことの一つです。

要は、自社の業績をタイムリーかつつ正確に把握し、その数値を企業永続発展のために経営者がやるべきことを決定するための情報として活用するためであります。

決定すれば自ずとやり方が見えてくるというものです。

当事務所は、税理士としての税務相談・税務申告だけにとどまらず、お客様企業の永続発展にいかに貢献できるかという視点(成り行き経営から脱却し目標経営へ)でご支援させていただいております。

どなたでも何なりとお気軽にご相談いただければ幸いです。

相談は無料です。


話は変わります。昨日、面識の無い方から電話での相談がありました。

相談内容は次の通りです。

「親が亡くなってしばらく立つのですが、兄弟の間で遺産の相続の手続きが終わっていません。不動産の家賃収入も入ってきているので早く終わらせたいのですが・・・」

次のようにお答えさせていただきました。

,泙此↓^篁困稜聴、∩蠡蛙祐屬任匹琉篁困鮹が相続するかを協議する、7茲泙辰燭薜篁妻割協議書を作成して手続きが必要なもの(不動産や預貯金等)は名義変更を行う・・・旨、回答したところです。

なお、遺産の額が相続税の基礎控除(5000万円+法定相続人の数×1000万円)を超える場合は10ヶ月以内に申告と納税が必要(すでに10ヶ月をすぎていてもこれから申告しなければならない)である旨伝えたところです。

なお、相続財産の貸し付けからの家賃収入がある場合は、その財産を相続した方の不動産所得となり所得税の申告が必要となるわけですが、その財産の遺産分割が確定するまでの間の家賃については法定相続人全員が民法上の法定相続分ずつ取得することになるのでその金額はそれぞれの方の家賃収入になり、各人の所得税の申告が必要となる旨をつけ加えさせていただいたところです。

 
最後に、当事務所をどこでお知りになりましたかとおたずねしたところ、電話帳でとのこと。

数ある事務所の中から当事務所を選んで頂いたようです。

なお、相談料はおいくらですかとたずねられましたが、相談のみですので無料ですと返答させていただいた次第です。

どなたでもお気軽に相談いただければ幸いです・・・。


2008年04月25日

タイムリーかつ正確に・・・

本日訪問させていただいたお客様企業の今期決算見込みは、増収減益。

主な理由は、営業拡大のための初期投資がかさんだため。

経理を担当されている奥様が、その分析を一目瞭然とわかるようにエクセルで作成済みで、これをご主人である社長が見られ、今後の戦略についての判断をされておられました。

いつもこちらの会社の奥様の財務管理業務については感心させられています。

会社の現状をタイムリーにかつ正確に把握すべく自身で必要と思われる資料を作成され分析。本当に「すごい!」の一言です。

次回訪問が、今から楽しみであります。

なぜなら、来月からは増収増益間違いないからであります。

2008年04月15日

固定費の圧縮・・・

担当スタッフと共に先ほど2月決算法人のお客様企業に訪問し、確定した決算報告を実施。

社長始め社員一同が目標に向かって努力した結果、昨年よりも大幅アップに・・・。

報告会終了後、ガソリンの暫定税率の今後の行方についての話に。

結論としては、国の固定的な経費(支出)が多すぎるという点について見解が一致。

そもそも国会議員を半減すべきではという話に。

以前、とあるところでお聞きした話ですが、今後国が道州制をすすめていけば、自ずと国会議員は減ることになるはずと・・・。

企業経営と同じく、固定経費の圧縮は国にも求められてるところであります・・・。

2008年03月22日

日次決算・・・

先日の事業承継セミナーにおいて、今や月次決算から日次決算を目指す企業が業績を伸ばしているという話をさせていただきました。

その話をとあるお客様にさせていただいたところ、共鳴いただき、早速具体的な行動に移され管理表をつくりましたよということで一昨日来所いただいたところです。

具体的には、向こう1年間の利益計画を策定しその利益を日々管理するというもの。

社内のボードに昨日までの〜突益固定経費を掲示するとともに今日の粗利益と固定費も列記。

さらに決算日まで達成しなければならない粗利益が一目でわかるようにするという管理表であります。

売上をいくら管理しても、その売上にともなう仕入れや製造経費を管理しなければ業績管理はできないので、粗利益(売上から仕入れや製造経費を引いたもの)と固定費を管理することによって当期計画した目標利益を達成しようという管理表であります。

その社長曰く、「当社は555(ゴー・ゴー・ゴー)作戦で行きます!!」と。

つまり粗利毎月555万円の達成を目指すことを目標にしようというもので、早速この表を社内に掲示して徹底するためにそのボードを購入することにしたとか。

ゴーゴーゴー作戦すなわち、いけいけいけ作戦。

社員が常に今日までの実績と明日以降達成しなければならない金額を把握することによって、それぞれがやらなければならない業務を徹底することが可能になるというもの。

これで、当初の計画達成は間違いなしといったところですね。

2008年02月13日

P/L以上にB/Sを・・・

決算書(貸借対照表=B/S)は、自身の健康状態を表しているとよく言われます。まさにその通りと痛感しています。

損益計算書(P/L)で売上が上がった下がったと一喜一憂するだけでなく、その企業の資産・負債・資本のそれぞれの内訳の内容が最も重要です。

仮に、A部門・B部門・C部門の3部門があった場合、力を更に注ぐ場合どの部門にしたらいいのか・・・。

単なる収益性(P/L)だけでは判断できません。B/Sも大事な判断要素です。

先日も、このコーナーで書かせていただきましたが、仮にA部門が増収増益でも場合によっては撤退あるいは売却することも検討しなければらないばあいもあります。たとえば、増収増益でも、売れば売るほどキャッシュがなくなる場合です。仕入代金を先行で支払い、売上代金が過度に遅くなる仕組みの場合がそうです。黒字倒産になりかねません。

トップ判断としては当然しなければならない判断です。

今は、B/Sが企業の生死を分けると行っても過言ではない時代です。

企業永続発展のために、P/Lだけではなく、B/Sも今まで以上に意識して経営に当たろうではありませんか。

本日午後からの当事務所主催セミナーでは、これらのことも話させていただきます。

乞うご期待・・・。

2008年01月25日

決算書の見方・・・

栃尾は思っいたよりも雪の積雪は少なかったですが、帰りは、猛吹雪で前が見えないような状態での運転。

先ほど夜10時半すぎにようやく事務所に帰所。

「簡単な決算書の読み方・使い方」というテーマでの講演依頼を頂き、約2時間ほど栃尾産業交流センターにて話させていただいたところです。

具体的な2期比較の決算書をもちいながらの解説。

B/Sを人間にたとえての健康診断(高脂血症や糖尿病等の事例)、企業格付けの仕方の説明等々を実施。

話に夢中になりすぎ、30分も時間をオーバーしてしまったところです。

いずれにしても、比率分析ではなく、金額がどう変わったかをつかむことの大切さを力説。

まず、会社がどうあるべきかを社長自らが決定することが大事であるということを話させていただき、最後を締めくくった次第。

楽しい一時でありました。

参加いただいた皆様、お疲れ様でした。

2007年10月10日

自計化のすすめ・・・

社長が元氣になれば会社は良くなる・・・。
その社長を元氣づける身近な人が会計人であると考えています。
お客様企業を元氣にするための元氣会計人となるべく当事務所は邁進しています。

昨夜、嬉しい電話をお客様企業の社長様より、頂きました。

8月末の月次決算書ができたんだけれど数字の見方についてアドバイスして欲しい、アドバイスを聞かないうちは、今日は安心して眠ることができないので・・・という内容。

実は、当事務所では、自計化(企業が戦略財務情報システムFX2を導入しお客様自身が日々の知り引きをその都度入力することにより、よりスピーディーな経営意思決定に役立てるというものです)を積極的に推進しておりますが、電話を頂いたお客様も昨年ご縁があり当事務所と顧問契約を結ばせていただきこの自計化システムを導入していただきようやく軌道にのりだし始めたところという段階であります。

本来であれば9月分の月次決算書ができていなければならない時期でありますが、もう一踏ん張りといったところでしょうか。

ということで、早速その決算書を直ちにFAXしてもらい、アドバイスをさせていただいたところであります。

明日に巡回監査の訪問をさせていただき更に詳しいアドバイスをさせていただく予定であります。


企業の自計化とは、社内での決算を可能にすることを目的とするものではなく、自計化し作成した月次決算書を使って、自社の問題点をリアルタイムに発掘・解決していくことで、成長・発展をしていくことを目的としております。

そのためには税理士事務所が巡回監査の際に社長および幹部社員に会社の現状を理解いただき、経営者がとるべき経営判断をするための支援を行わせていただく・・・。

税理士事務所の本来あるべきサービスは事務の代行業務を行うのではなく、お客様企業が自力で経営判断を行えることができるような力をつけていただくことだと考えます。

自計化の先に税理士事務所本来のサービスの価値が存在していると考えます。

この自計化のメリットは
  経営状況がリアルタイムで把握できる(今、儲かっているのか否か)。そのため、   明日からの経営戦略にデータを生かせる。
 △修瞭の会計データをその日あるいは翌日に処理を行なうことによって、処理のミ   スが少なくなる。
 税理士事務所に数字あわせ等や記帳代行を行わなくて済む分、明日からの経営に役立  つアドバイスや相談等の付加価値の高いサービスをすることができる。


いずれにしても、昨夜の電話は、社長が自社の業績を正面から見つめていただく方向となったという証しで本当に嬉しいの一言であります。今まで以上に期待に応える業務をしなければと思った次第であります。更なる元氣会計人をめざしつつ・・・。


2007年08月04日

期末在庫の評価方法によって利益が増減・・・

決算を行う場合、必ずしなければならない作業の一つに期末現在の商品等の棚卸し作業があります。

それは、その事業年度で仕入れた商品が、全て売れていればその仕入金額が売上原価となります。しかし通常は、仕入れた商品の一部が店頭や倉庫に必ず在庫として残されているものです。この在庫商品はまだ売れていない商品ですので今期の経費とはならないものであります。そのため事業年度終了の日の在庫金額を当期の仕入金額からマイナスすることによって、当期の売上にかかる売上原価を計算することとなります。

売上原価の計算方法は、次のとおりです。

当期の売上原価=ヾ首棚卸高+当期商品仕入高―4末棚卸高

たとえば、
今年度(1月1日)の初めに店頭や倉庫にある商品を調べたら100万円( 
今年一年間(1月1日〜12月31日)に仕入れた当期仕入額は1100万円(◆
決算日(12月31日)に店頭や倉庫にある在庫を調べたら300万円()
今年度(1月1日〜12月31日)の売上金額は1500万円
とした場合、

1500万円の商品の売上にかかる原価は、900万円( 椨◆櫚)となります。

すなわち、600万円の粗利益ぁ複隠毅娃伊円−900万円)を稼いだことになるわけです。

ここで問題になるのが、の金額の出し方。

当然、期末にある商品の数を実際に調べて、その商品の単価をかければ算出できるわけですが、その際の単価をいくらにするのかがもっとも重要となります。

商品は、定期的に仕入れてそのたびに購入単価が同じとは限りません。ましてや、原油価格高騰の現在値段が上がる商品も多く見られます。

税法では、特別に税務署に届け出をしていない場合については、「最終仕入原価法」と言う方法で計算することになります。

これは商品種類ごとに最後に仕入れた仕入単価をもって期末在庫の評価単価とする方法で、とても簡単に計算できる方法ですが、理論的根拠は乏しいといわざるを得ないものです。ただ、理論的には問題があっても、税務上は原則的な評価方法なので、ほとんどの企業はこの最終仕入原価法を採用しているのが現状です。


たとえば上記の場合(全て同じ商品のみと仮定)、
期首在庫   100万円 (     125個 × 8000円)
当期商品仕入1100万円 ( 2月に 500個 × 8000円、8月に 500個 × 9000円、
                        12月に 250個 ×10000円 ) 
期末在庫は、300個のケース。

期末の300個は、最後に仕入れた単価の10000円として計算する方法が、最終仕入原価法で評価した答えとなります。

実際に10000円で仕入れた商品は現実的には250個しかないのに300個全てを最後の仕入れ単価10000円で計算することになるので、300個のうちの50個については本来よりも高い価格での評価という結果になります。

この場合、最終仕入原価法を採用することによりの金額が本来よりも高い金額で計算されるため、い料突益は本来よりも高い金額となることになります。


本日は、6月決算のお客様企業へスタッフと共に訪問し決算説明をさせていただいたわけですが、最終仕入原価方による弊害(仕入単価が上昇している商品の場合は高めの在庫計算となり実力以上の利益となるのに対し、仕入単価が下落している商品の場合は低めの在庫計算となり実力以下の利益となる)を説明させていただくとともに、決算書に現れている利益が本来の実力と乖離しているであろう金額も概算で説明。

本当の実力を理解いただくことによって、来期の利益計画の策定も可能となるというものですね。

2007年06月30日

数字は正直・・・

本日決算報告をするために担当スタッフとお客様企業を訪問。

昨年、ご縁あって当事務所と顧問契約を結ばせていただいた会社(金融機関からの紹介)の最初の決算であります。

従来、棚卸しについてはあまり正確な実地棚卸しをされていなかったようで、今回は適正な期間損益を把握するためにも厳格な棚卸しをすることを依頼しての決算。

この厳格な棚卸しを毎月行うことで、その月の正しい業績を把握することができと共に来月の経営目標や改善も行うことができるというもの。また、社員に対しても業績に応じて賞与の支給もすることができ、やりがいをもった仕事も可能となるというわけです。

社長が言われた一言が印象的でありました。

“数字は正直ですね!”と。

まさにそうであります。日々行う経営の結果は全てが数字に表れるというものです。

より性格にタイムリーに会計処理を行うことによってこそ、その数字が生きてくる訳です。

今回の決算により本当の会社の実力が思った以上にあることがわかり、喜んでいただいた次第です。うれしい限りでありました。

更に改善すべきところは改善して永続発展を目指したいものですね。


今日6月30日は、みそかで大ばらい。昨年の大晦日からはや半年が経過。

今年の半年を振り返り、残り半年をより良い日々に過ごせるように祈念したいと思っております。ということで、例年どおり、今夜は、家族で近くの神社へ参拝に行ってきたところであります。

2007年06月26日

タイムリーで正確な月次決算・・・

いくら決算書では利益が出ていても、必ずしもその利益に見合う現金預金があるとは限らないというのが企業経営です。すなわち、利益=キャッシュではないということ。

先日ある経営者(当事務所のお客様ではありません)の方と、話させていただいたときのことです。

「うちは、商品を発送する前に代金を請求しその振り込みの確認ができないと売らないようにしていますので、売掛金はありません。現在、帳簿が遅れ気味で半年前ぐらい前までしか月次の試算表ができていませんが、常に預金通帳にある程度一定の金額があるので会社としてやっていけてるのかと思っています。」というような社長さんの話。

まさしく、キャッシュフロー経営の実践。

月次の試算表が遅れているのは大問題ですが、ある意味ではキャッシュフロー経営を実践され、常に預金残高が一定の金額を維持しているかを確認しながら経営をされている点はいいことであります。

しかし、話をお聞きするうちに、つい先日、車を2台を現金で購入したとか。

ということは、その車の代金数百万円をその預金口座から支払っても普段どおりの一定の残高かあるという事になります。

仮に、現金売上、現金仕入、在庫なし、という商売をやっているとした場合、借入金の返済がないケースでは、基本的には、入金が売上、出金が仕入及び経費となり、その差額が利益ということになります。よって、利益とキャッシュは一致することになります。

しかし、上記の場合は、車の購入をキャッシュで行っていて現金預金がその分出金になっていますので、その全額が購入時のの経費とはならないため、キャッシュの残高=利益とはなりません。

仮に車の購入代金が2台で1000万円だった場合、5年で償却すると、毎年200万円ずつしか経費となりません。

この場合、キャッシュは1000万円の支出ですが、経費となるのは200万円のみ。
すなわち800万円の相違が発生。

上記の会社の利益は、少なくとも現預金の増加分+800万円はある計算になります。今から今期の利益に対する税負担も考慮に入れた資金繰りを考えなければならないのは言うまでもないことです。

タイムリーで正確な月次決算を毎月行うことは規模の大小に関係なく大事なことであります。自社の収益状況や経営上の課題を瞬時に把握し明日への経営に役立てたいものです。

2007年05月28日

何事も徹底的に利用する・・・

TKC財務管理ソフトFX2は、使えば使うほど役立つソフトであることが実証された瞬間でありました。

今日、社員数4.5人の建設関係のお客様企業へ担当スタッフと月次の定期訪問時に、訪問したときのことです。

その会社の事務員さんが、毎月社長さんに報告している管理資料の一つに、毎月の業績をFX2で営業社員別に出力している帳票があります。それは、一目瞭然で、各社員ごとの当月の売上、限界利益(粗利益)、限界利益率(粗利益率)、固定経費、経常利益が一覧となった表であります。

社長さんは、これをもとに社員の給与や賞与を決めているとのこと。

会社の業績を上げるためには、ただ単に売上を伸ばせばいいと言うことではなく、粗利益をいかに多く稼ぎだすかということと、それに対する固定費をコントロールすることによって最終利益をふやすこと。

まさにその管理帳票であります。

徹底的に業績管理を行って会社の発展に役立てているというところを拝見させていただ、感銘を受けた次第。

何事も徹底的に利用することが大事ということですね。

ぜひ、今度はキャッシュフローの管理もFX2で行いませんかと提案させていただいたところであります。

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