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2008年10月31日

今こそキャッシュフロー経営・・・

今朝の日経産業新聞の最終ページのコラム欄に、一昨日のこのコーナーのブログにつながる話が書かれていましたので紹介します。

タイトルは「今こそキャッシュフロー経営」。

ソフトバンクが29日に実質的に初めて業績予想を公開した記事です。ただ、その中身には売上高の項目がなく、営業利益とキャッシュフローを2010年3月期まで2期分予想するというもの。

孫正義社長は、会見で「当社の経営の軸は売上でも営業利益でもなくフリーキャッシュフローを稼ぐこと」と言い切ったとの記事であります。

まさに、的を得た経営に対する姿勢であります。

とかく損益計算書を中心とした売上や利益に注目しがちですが、一番大事なのは、貸借対照表でありさらにはキャッシュフローであります。

信用不安が蔓延するなか、キャッシュフロー重視の経営を明確に打ち出すことは大事なことであります。

キャッシュフローはウソをつかないとよく言われますが、まさにそのとおり。

お金の流れはうそ(粉飾)はできないからであります。


ところで、そのソフトバンクは昨日高級宝飾品ブランドのティファニーと提携して制作した合計537個のダイヤモンドをちりばめた携帯電話「テファニーモデル」の予約を11月1日に開始すると発表しました。

価格は1298万円で10台限りの限定生産だそうですが、新商品発表会の席上、孫社長はソフトバンクのテレビCMに出演している女優で加茂市出身の樋口可南子さんと上戸彩さんになんとこの携帯を贈呈。

ちょっと目立って人前では使いづらいとは思うのですが、どういう人が買われるのでしょうか・・・。


今年も残すところ、2ヶ月。まだ2ヶ月あると考えるか、もう2ヶ月しかないと考えるか、さあ、あなたはどっち!?

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2008年10月30日

秋を堪能する・・・

今ほど、とある会議とその後の懇親会に参加して、代行で帰所したところであります。

その代行では、僅かな時間でありましたが、運転手さんと楽しい会話をさせていただいた次第です。

運転手さん曰く。

「おととい、朝5時半に起きて日光へ行ってきたんですよ」と。

「紅葉はどうでしたか?」とたずねたところ、もう終わりごろだったとのこと。

平日にもかかわらず、人出も多く結構混んでいたとか。

東照宮も見てこられたそうであります。

加茂からは、3時間半程度なので日帰りで秋を堪能されたようです。

今週末から、3連休。

たまには、気分転換に自然にふれあうこともいいのかもしれませんね。

皆さんの休日プランはどのような予定でしょうか。

昨日、新津のお客様企業に訪問した際、社長様から近くの石油の里「中野邸」の2000本余りのもみじの紅葉は最高なので、ぜひ、11月下旬行かれるといいとすすめられたところであります。
 
http://www.naviu.net/nakanotei/nakanotei.htm

今年は、新津で紅葉を堪能しようと思っております。

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2008年10月29日

借り入れする前にやるべきこと・・・

金融機関からの借り入れは、使途別に運転資金と設備資金があります。

設備を行う場合に借り入れを行う場合、その設備をすることにより生産性等が上がり今後利益増が予定される場合であれば、その利益で借入金を返済することができます。

これに対して、運転資金の借り入れは、安易に借りると返済できないばかりか増える結果にもなります。

なぜなら、根本的に収支に問題(赤字=収入よりも支出が多い)があるがために運転資金が不足に陥いり資金不足になるか、仕入れ代金の支払いと売上代金の入金にタイムラグがあるのか、または、過去の過大な借り入れの返済がかさんでいるために資金不足が生じている等が主要な原因です。

運転資金が不足すると、第一義的に新たな借り入れに走るケースも多く見られます。

なぜなら、金融機関が安易に融資してくれる場合があるからです。

借り入れを行う前に面倒くさがらずにやらなければならないことが多々あります。

それは①当然利益を出す収益体質にしなければならないのは言うまでもないことですが、②遅れている売上債権の早期回収、②過大在庫の圧縮、③売上債権の回収サイトの短縮化等々の実行です。

上記理由により資金繰りの悪化は黒字企業でも当然おこりえるものです。

運転資金を借り入れでまかなっても一時しのぎにはなるものの何の改善にはなりません(一時的には、遊休資産の売却も必要です)。

金利負担も生じ、さらに収益を悪化させてしまいます。

ぜひ、金融機関が融資をしてくれる場合でも、その前に資金繰り悪化の原因を分析し、改善努力をしたいものですね。

そのためには、キャッシュフロー計算書を作成すると一目瞭然です。

お金の流れが一目瞭然で、どこに問題があるか明快となり、打つ手がみえてくる計算書であります。

昨日、とあるお客様企業に、ある地銀から是非借り入れをしてほしいという話があったとのことです(融資による資金調達は必要ない企業です)。

こうした金融機関の姿勢も問われるところであります。

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2008年10月28日

減価償却費は任意計上!?

法人税法上、減価償却費の計上は任意償却なので、赤字決算の場合には償却費を計上しなくてもよいのではという考えがあります。

本日決算説明で訪問させていただいたお客様企業で、社長様が償却費を計上すると赤字になるのであれば、その計上を減らして欲しい。なぜなら、赤字だと銀行融資が受けられなきなってしまうから、と。

上記の考えからのようです。

決算書は、株主や債権者・取引先に正しい会社の財務内容を開示することか使命。

この使命からみると、償却不足などで正しい業績を表していない決算書は好ましくないということになります。

償却を正しく計上しない場合は、機械や設備がどんどん古くなっていくのに,新品に近い価額で資産計上されていることとなります。これは毎年の減価償却費が費用処理できないような利益ということの裏返しを意味します。

一般的には、赤字決算よりは黒字決算の方が今後の融資の際に有利となると考えがちですが、仮に直前の決算が黒字でも今後利益計上の見込みがない企業よりも、直前決算が多少赤字でも今期以降の利益計画が策定されその計画にしたがった戦術で着実に行動している企業の方が評価は高いはず。

後者の企業が計画的な資金計画のもとで融資申し込みがなされた場合には、前者よりも当然融資の可能性は高まるはずであります。

なぜなら、銀行は、融資したお金は返済してもらえなければならないから・・・。

現在、銀行から保証協会づきで融資を受ける場合などは、「中小企業の会計基準」に基づくチェックリストの提出を求められています(保証料率が低減されるため)。その基準には、償却不足が無いかどうかを問われる項目があるくらいであります。

仮に業績が悪ければ悪いなりに、今後中・短期の利益計画を策定し自社をどの方向に進めようとしているのかをぜひ、明確にするべきであります。

銀行が自社をどう評価するかどうかを気にする前に・・・

融資をうけること自体は、企業の成長発展のための手段。融資をうけずに済めばこれにこしたことはないわけですから・・・。

減価償却費を適正に計上し、正しい決算書をつくることによって自社を自認することがもとめられる所以と考えます。


2008年10月27日

石垣をしっかりと・・・

今日の日経平均株価はなんと26年ぶり安値。

麻生首相が本日、緊急市場安定化策を打ち出したにもかかわらず、バブル後最安値を更新。

期待した効果は得られず、まさに株は生き物のようです。

この緊急市場安定化策は、今回の株価対策としての的をえているのかという疑問の声も聞かれています。

現代版ニューディール政策なるものは・・・。


こんな経済情勢でも、本日訪問させていただいたお客様企業は、昨対比130%の売上。

償却費増などで利益自体はそれほどの伸びではなかったものの着実に業績を伸ばされている企業であります。

ただ、急激な売上の伸びは要注意。

内部体制が追いつかないケースがまま見受けられます。

財務管理面、人材育成・・・

城にたとえれば、石垣をしっかり築く必要があるというものですね。


2008年10月26日

食欲の秋・・・

食欲の秋・・・。

毎日必ずチェックするブログがあります。

車好きのとあるサラリーマンの方ですが、その方の今日のブログに、晩ご飯のことが書かれています。

何とたこ焼きを晩ご飯としてつくられてご夫婦で50個も平らげたとか。

大阪ではたこ焼きを主食にするのは当たり前のことのようですが。


1日に1回は行くという人もあるくらいみじかになったコンビニ。

そのコンビニで、つい買ってしまうというレジ横メニューランキングをみつけました。

第1位 中華まん
第2位 から揚げ
第3位 キシリトールガム
第4位 おでん
第5位 和菓子
第6位 大福、ようかん

だそうです。

なぜかつい買ってしまうもののようです。

いずれにしても、メタボに気をつけなければ・・・

2008年10月25日

絶対に黒字経営が可能な方法とは・・・

ある雑誌に「絶対に黒字経営が可能な方法」とは、という書き込み記事がありました。

要は、経費が全部変動費の会社・・・・。

例えば、売上が0円なら、経費も0円。

すなわち、可能な限り固定的な経費を削減し、売上が増加すれば増加する経費をつくることが経営に大事ということがわかるというものです。

一般的に一番大きな固定費は人件費です。

固定的な社員を極力減らし、多少高くても派遣社員や外注の方が、管理面から見るとベターということもできます。

その記事には、「月曜日の雨の日、お客さんが全く来ないならアルバイトに時給の半額を支払っても自宅待機してもらった方が経営的に儲かります」とも書かれています。

まるほどそのとおりであります。


話は変わります。

一昨日の西田セミナーでは、当事務所作成の例の『私は運がいい!!』シールのバージョンアップ版を参加者全員に配布させていただきました。

見た目はほとんど同じですが、シールの材質が従来の紙だけでなく、さらにそのもう一枚ビニールを貼り合わせていますので、携帯電話等に貼っても今度は劣化いたしませんよ。

運が長続きすることまちがいありません・・・。

2008年10月24日

西田セミナー無事終了・・・

おかげさまで定員100名のところ、140名を超える皆様からおいでいただき、昨日の当事務所主催の23周年記念事業「ツキと運を身につける成功法」セミナーは無事終了することができました。

参加いただきました皆様本当にありがとうございました。

遠くは胎内や佐渡からもおいでいただいたところです。

静岡の地よりおいでいただいた西田先生の熱意あふれる語りかけに、時間の過ぎ去るのも忘れるほど。

あっという間の3時間でありました。

脳の条件付けをしてしまえば、ある意味イヤでも成功してしまう・・・

その脳を条件付けする方法・・・

実際の具体的成功者・・・

それぞれが明日から実践すべきこと・・・

等々を学ばせていただいた次第です。

参加いただきました皆様に、今回のセミナーをぜひ生かしていただき、それぞれの成功をつかんでいただくことを祈念申し上げます。

また、終了後の懇親会では、大勢の方々が先生との意見交換もさせていただいたところです。

また、セミナーの中で予定していてできなかった「記憶力の実験」を懇親会の際に実施していただき、“運良く!?”最後まで残られていた方々からは驚きの声が上がったほど・・・。

その実験とは、ご一緒においでいただいた西田先生の会社の社員の方が、黒板を背に座り目をつむっている状態の中で、参加者の方々から順番に好きな“物”をいっていただき、それを黒板に書き写しておいて、その社員の方が記憶できているかという実験であります。

30人の方々から30個の“物”をそれぞれいっていただいた訳ですが、見事にその30個すべてを黒板を見ずに言い当てていただき、大拍手となった次第です。

右脳を瞬時にコントロールして記憶するという実験で、誰にでもできることだという説明でありました。

西田先生、また、参加いただきました皆様本当にありがとうございました。

この場を借りて心から感謝申し上げます。

なお、西田先生の新刊本が今月28日に発売されるとのこと。

28日にアマゾンで申し込むと特典があるそうですので是非お買い求めいただければと思います。

詳しくは、西田先生のホームページ(下記かアドレスをクリック)をご覧ください。

http://www.nishida-fumio.com/

2008年10月23日

増改築で贈与税が!?・・・

昨夜、お客様の紹介ということで、ある会社員の方が当事務所に来所。

話しているうちに、本題とは別の件で税務上問題となることを発見。

その要旨は次のとおりです。

夫が相続した家に母親と妻が約半々ずつ出し合って、総額1000万円弱の増改築工事を行うというもの。

ここで問題になる点は、家の所有者は夫であるにも関わらず、その価値を高めるためのその家の工事代金を夫以外の者が負担する点。

夫は、母親と妻から1000万円弱のお金の贈与をうけて自身の家を増改築したことになるわけで、この金額から110万円の基礎控除を引いた金額に対して贈与税がかかる事となります。

ご本人曰く、「家族が住んでいる家の工事に家族が出し合うわけだからいいのでは・・・」と。

たとえ、親子や夫婦であっても贈与があった場合には、贈与税となるので注意が必要です。

贈与税がかからない方法として2.3の方法を提案させていただいたところです。


ほかによくある例が、親が子供にねだられて、高価な車を買い与えてしまった場合。

仮に500万円の車を子供に買いえた得た場合は、同様に贈与税の課税対象となります。

この場合の対処方法は次の方法が考えられます。

買い与える場合に、その車の名義をお金を負担した者の名義(父親が負担したのであれば、車検は父親の名前とする)として、その車を子供にただで貸している形をとれば贈与にはならずに済みます。

事前にちょっとした工夫をすることで贈与税の課税を回避することも可能です。


いよいよ、本日、西田セミナー開催です。乞うご期待・・・

2008年10月22日

プロフェッショナル・・・

昨夜10時からのNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」は、100回記念プロに学べ!脳活用スペシャルでありました。

過去に放送した100人のプロの仕事の仕方を徹底分析した結果、茂木健一郎氏が導き出したポイントについて語られていました。

次は、その内容をメモったものです。

まず、ひらめきやアイデアは、『考えてから寝る』こと。

そうすると目覚めたときにひらめきが生まれる・・・。

また、プレッシャーの解決方法として、『笑う』こと。

苦しい時もあえて笑う、心から笑っていなくても笑う表情をつくるとやるべき事に集中できる・・・。

さらに、結果を残している人は、自身で『スイッチを入れる』。

いつも同じように決まった動作を行い集中モードに入る・・・

やる気を高めるには、『①あこがれの人を見つける』、『②小さな成功を大切にする』。

つまり、高い目標を掲げ、達成感やお金などの報酬を得ようとすることがやる気となるため、明確な高い目標を持つことが大事・・・

小さくても、クリアできたらうれしい課題を自分で見つけることが大事で、小さな成功でも、成功すれば脳の中でドーパミンが放出され、脳は快感という報酬を得るそうです。

苦しみを乗り越えれば快感が待っていると脳に刻まれれば、自然とやる気がわいてくるとのこと。

いよいよ、明日は、当事務所の記念セミナー、西田文郎先生の『ツキと運を身につける成功法』開催であります。

おかげさまで、申し込み期限前に大勢の方々から申し込みを頂き、おかげさまで定員に達しました。

当日は、このプロフェッショナルで紹介された脳の働きと同じような話も西田先生よりお聞きできる予定です。

ぜひ、ぜひ、お楽しみに・・・。

2008年10月21日

リスク分散・・・

リスクマネージメントの必要性が問われています。

財産を安全に蓄える場合でも、一つの金融機関ではなく複数に分けることや、生命保険についても、複数に分けて置くことも自己防衛の一つのようです。

次は先日の研修会での事例です。

預貯金を一カ所に集中して預けるのを避けるため、生命保険を活用して貯蓄する方法の一つです。

〈例〉30年満期の養老保険

 ①一時払いにて加入した場合・・・保険料   3,791,150円 
      ↓
 ②10年後に解約した場合・・・・解約返戻金  4,056,000円

 ③差額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・増加額      264,850円

なんとこのケースでは毎年6.98%利息がつく計算になります(③/①=6.98%)。

これは、大手国内生保の事例であります。

保険も使い方次第では財産を増やすことが可能という事例です。そのためには、まず、保険会社の選別をすることは不可欠ではありますが・・・。


当事務所では、スタッフ全員が生命保険の資格を有し、適切なアドバイスをさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。

2008年10月20日

リーダーシップ・・・

明後日の夜、加茂JCより依頼を受けている講演の際のレジメを作成しているところです。

その際、リーダーシップについても一緒に考えてみようと持っております。

・リーダーシップとは・・・
・リーダーは何のために存在しているのか・・・
・リーダーシップの目的は・・・
・リーダーに必要なことは・・・
などなど、わずかな時間でありますが、私自身も一緒に学ぼうと考えているところです。

週の始まりです。

今週も充実した一週間にいたしましょう !!

2008年10月19日

秋晴れの日曜・・・

澄み切った青空の日曜日だった今日は、新潟県知事選。

午後8時過ぎに早々とテレビが泉田知事当確のニュース速報を伝えていました。

4年前42歳の全国最年少知事として就任し早4年経過しての再選であります。

4年前知事就任30時間前に中越地震がおきその迅速対応も評価を受けたひとつのようであります。

泉田知事は、2期目に向けて「若者に夢と希望を持てるふるさとづくりをしてほしいという声をしっかり受け止め、親子3代が笑顔で暮らせる新潟をつくりたい」と抱負を述べておられましたが、是非人口減と若者流失に歯止めをかけてもらいたいものです。

そのためには、当面の課題の解決も大事ですが、10年後20年後の新潟県のあるべき将来の姿を具体的イメージとして是非描いて県民にアピールしていただければと思うところです。


また、今日は長女の通う小学校の展覧会。

秋晴れのせいもあってか多くの家族連れが楽しんでいたようです。

昔は、バザーといえば、うどんとそばが定番でありましたが、残念ながら現在はメニューにはなく、唯一の料理は、カレーライス(カレー以外には寿司やおでん、ケーキなどで仕入れたものを販売する形であります)。

そのカレーを食したわけですが飲食店顔負けのできばえでありました。

子供たちの感性あふれる作品を見てからの食事は最高ですね・・・。


泉田知事には、今の子供たちが将来この新潟に生まれて本当によかったと思えるふるさとにしてもらいたいものです。

2008年10月18日

弔辞・・・

人は生まれたその瞬間から一日ずつ寿命を縮めて生きているといわれます。

人生には必ず死という終わりが訪れるわけですから。

その際、通夜・告別式では故人と別れを告げるものですが、まれにその場面で友人・知人が弔辞を読み上げる場面もみうけられます。

昨日東京にて、私の所属する税理士の有志が加盟するとある会の研修会に参加。

恒例でその研修会後の懇親会で、一緒に参加したある税理士の方が、次のような話をされていましたので紹介いたします。

その方曰く。

“私は、毎年年末になると、自分自身に対する弔辞を書いてる”と。

自身が亡くなった時に一生を振り返り“故人は生前○○や○○に情熱を傾ける生き方を貫かれ悔いの生涯を閉じられました。”というようないろいろなエビソードを交えながら自身の生きてきた事柄を想定した弔辞を書いているのだそうであります。

自分がこれから何十年か後の生き方も踏まえて、こう生きただろうと言う前提に書きつづるため、現在とのギャップが。

そのギャップが今後の励みや目標になっていると話しておられました。

これを毎年書きつづることで自分自身へ“よーし、かんばるぞ”という力にされているようであります。

最初はA4枚程度の弔辞だったそうですが、今では、10数枚になっているとか。

この“弔辞”を書き終えると、家族に、“私が死んだらこれを読んでね!”と言って渡しているそうです。

時々、お客様からも、その弔辞を見せて欲しいと言われコピーしてあげることもあるとか。

この話をお聞きし、素晴らしいと共感し、自身も1枚程度から真似てみようと思った次第です。

今回の研修会では、講師である井上先生からは最高に素晴らしい話をお聞きできましたが、懇親会で他の参加者からお聞きした話も素晴らしい価値ある話で、有意義な一日になったところであります。


それにしても、こちらの研修会を主催してくれている事務局のスタッフの方々の対応が素晴らしくて感謝しているところです。

その理由は笑顔やその受け答えの対応がすばらしいのが一因のようです。

特に、Oさん(女性てす)に何かお願い事をすると、必ず“はい、かしこまりました”と笑顔で気持ちの良い返事をされることに昨日気づいたところです(他の方も言われているような気もしますが・・・)。

ネットで「かしこまる」という言葉を調べたところ、これは、命令・依頼などを謹んで承る意を表しているとのことでなので、お客様に何か用件を頼まれた際には、この一言がベストな返事のようであります。

本当にいろいろ学ばせていただいた一日でありました・・・。

2008年10月17日

人生はかけ算・・・

次は、昨日担当スタッフと共に訪問させていただいたお客様企業の応接室の壁に貼られていた文章です。

「人生はかけ算だ。どんなにチャンスがあっても君が“ゼロ”なら意味がない!!」

ゼロにいくら掛けても答えはゼロであります。

また、チャンスが到来しても気がつかなければ何にもなりません。

チャンスがめぐって来た際にそれを感じ取るような感性と、それを生かせる土台を作り上げなければならないという意味に解釈したところです。

2008年10月16日

元気手帳2・・・

前回の「元気手帳」に続き、「元気手帳2」ができあがりました。読むだけで元気になれる幸せへのバスポートです。

随時、監査訪問時に贈呈させていただきますのでご覧ください。

その一部を紹介いたします。

「仕事のツキを呼ぶコツ〈40ページ〉」
一、手間をかけよう。
二、いいものをつくろう。
三、お客様の顔を見よう。
四、現場を見よう。
五、夢を語ろう。
六、前向きになろう。
七、よい言葉を口にしよう。

「笑顔の力〈33ページ〉」
1.笑顔は、元手がいらず、しかも利益は莫大です。
2.笑顔は、与えても減らず与えられた者は豊になります。
3.笑顔は、一瞬だけみせても、その記憶が永遠に続くことがあります。
4.どんなに裕福でも笑顔なしでは暮らせず、どんなに貧しくても、笑顔によって豊になります。
5.笑顔は、買うことも、強要することも盗むこともできません。

この手帳は、毎月お届けさせていただいているビジネスワンポイントニュースに掲載されている元気になる言葉を中心にまとめたものです。

ぜひ、ご活用ください・・・。


昨日、とある方から、このブログを毎日楽しみに読ませていただいていますという電話をいただきました。

嬉しいの一言です。

今後もよろしくお願いいたします。

2008年10月15日

売れるべくして売れる仕組み作り・・・

予想通り、昨日の東京市場日経平均株価は上昇。

過去最大の上げ幅である14%を超える上昇率を記録。

何と全銘柄の98%が値上がりし、これも過去最多だそうであります。

これで上げ下げを繰り返しながら上昇傾向に転じていくのでしょうか。

ここに来て長期金利の上昇が加速しています。赤字国債の増発が意識され出すと更に急伸する可能性があるとか。注目したいところです。


話は変わります。

昨日担当スタッフと決算説明のためお客様企業(従業員10人未満の製造業)に訪問し、説明している最中に、何本かの製品の注文の電話が・・・。

こちらの企業では、自社のホームページに製品を紹介し、こんな経済環境でも着実に売上を大幅に伸ばされています。

この日も、一般顧客からホームページを見ながらフリーダイヤルを使っての電話注文。

売るべくして売れる仕組み作りを行い、着実に受注につなげ結果を出されている元氣企業であります。

ホームページのトップページにフリーダイヤルを掲載しておくことが、受注を増やしている一因のようです。

発信はデジタルで、受信はアナログということですね・・・。

2008年10月14日

株価の行方は・・・

13日のニューヨークの株式市場は過去最大の上げ幅で936.42ドル高 。

休み明けの東京市場の動きが注目されます。

アメリカはじめ他の国と同様に大幅な上げ幅となるのでしょうか。

金融庁が、上場企業が発行した株を自ら購入する「自社株買い」への規制を14日から年内に限り緩和すると発表。

これにより、企業が余裕資金を使って自社株式を購入し、市場の発行済み株式数が減少することで1株当たりの価値が上がり、株価の上昇が期待できるとのことですが。


週の始まりです。

今週も充実した週に致しましょう・・・・。

2008年10月13日

加茂出身のプロゴルファーが優勝・・・

加茂市出身のプロゴルファー若林舞衣子選手(20歳)が昨日のツアーで重圧に耐えての初優勝。

また一人、加茂のヒーローが誕生しました。

前日の3位から逆転、史上6番目の若さだそうです。

今朝の新聞によれば、若手の中でも群を抜く練習量だとか。

口癖は「今週の練習は来週のため。来週の練習は再来週のため」。

予選落ちした翌日に試合会場に現れ、練習場で黙々と打ち込むこともあるそうで、新潟に帰る時間が惜しいからとのこと。

前週のツアーで2位から22に急降下したばかりでの優勝。

加茂の自慢がまた一つ増えました・・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A5%E6%9E%97%E8%88%9E%E8%A1%A3%E5%AD%90

2008年10月12日

あるレジ打ちの女性・・・

先月28日に当事務所のお客様企業の社員研修セミナーに参加させていただいた際に、“株式会社アビトレの木下晴弘会長”の講演を拝聴。

感銘をうけ、当日紹介された講師の書籍を注文し、その書籍を読んでまたまた感銘を受けたので皆様に紹介いたします。

その書籍のタイトルは「涙の数だけ大きくなれる!(フォレスト出版1300円)」。

その本の31ページの、“あるレジ打ちの女性”を紹介いたします。

・・・その女性は何をやっても続かない人でした。最初彼女はメーカー系の企業に就職。ところが仕事が続きません。勤め始めて3ヶ月もしないうちに上司と衝突し、あっという間にやめてしまいました。次に選んだのが物流会社。しかし、自分が予想していた仕事とは違うという理由で、やはり半年で離職。次に入った会社は医療事務の仕事。しかし、それも「やはりこの仕事じゃない」といってやめてしまいました。
いつしか履歴書には入社と退社の経歴がズラッと並ぶように。当然、もはや正社員で雇ってくれる会社は皆無。
結局、彼女は派遣会社に登録。しかし、派遣も勤まりません。すぐに派遣先の社員とトラブルを起こしイヤなことがあればその仕事をやめてしまうのです。
ある日のこと。あたらしい仕事先の紹介が届きました。スーパーのレジを打つ仕事でした。
当時のレジは、今のように読み取りセンサーに商品をかざせば値段が入力されるレジではありません。値段をいちいちキーボードに打ち込まなくてはならず、多少はタイピングの訓練を必要とする仕事でした。
ところが、1週間もしないうちに彼女は飽きてきました。こんな単純作業のためにいるのではないと考え始めたのです。
彼女は辞表だけつくってみたものの決心が付きかねていました。
するとそこへ、お母さんから電話がかかってきました。
「帰っておいでよ」
受話器の向こうからお母さんの優しい声が聞こえてきました。これで迷いが吹っ切れて田舎に戻るつもりで部屋を片付け始めたのです。
段ボールに詰めていると、机の引き出しの奥から一冊のノートが出てきました。小さい頃に書きつづった大切な日記でした。
パラパラめくっているうち、彼女は「私はピアニストになりたい」と書かれているページを発見したのです。
「そうだ、あの頃、私はピアニストになりたくて、練習を頑張っていたんだ・・・」
彼女は、情けなくなりました。
「あんなに希望に燃えていた自分が今はどうだろうか。今の仕事から逃げようとしている・・・」
そして、彼女は泣きながらお母さんに「お母さん、私、もう少しここで頑張る」と。
それから、再びスーパーへ出勤。
2、3日でもいいからとがんばっていた彼女にふとある考えが浮かびます。
「私は昔ピアノの練習中に何度も何度も引き間違えたけど、繰り返し弾いているうちに、どのキーがどこにあるかを指が覚えていた。そうなったら鍵盤を見ずに楽譜を見るだけで弾けるようになった」彼女は昔を思い出し、心に決めたのです。「そうだ、私は私流にレジ打ちを極めてみよう」と。
彼女はピアノを弾くような気持ちでレジを打ち始め、数日のうちにものすごいスピードでレジが打てるようになったのです。
すると不思議なことに、これまでレジのボタンだけ見ていた彼女が、今まで見もしなかったところへ目がいくようになったのです。
最初に目に映ったのはお客さんの様子でした。
「ああ、あのお客さん、昨日も来ていたな」「この人は安売りのもの中心に買う」とか「この人は高いものしか買わない」とかがわかりはじめたのです。
そんなある日、いつも期限切れの安い物ばかり買うおばあちゃんが、5000円もする尾頭ツキの立派なタイをカゴにいれてレジへ持ってきたのです。
彼女はびっくりして、思わずおばあちゃんに話しかけました。
「今日は何かいいことがあったんですか?」おばあちゃんは彼女ににっこりと顔を向けて言いました。「孫がね、水泳の賞をとったんだよ。今日はそのお祝いなんだよ。いいだろう、このタイ!」と話すのです。
「いいですね。おめでとうございます。」うれしくなった彼女の口から祝福のことばが飛び出しました。
お客さんとコミュニケーションをとるのが楽しくなった彼女はいつしかレジに来るお客さんの顔をすっかり覚えてしまい、名前まで一致するようになりました。
「○○さん、今日はチョコレートですが。でも今日はあちらにもっとやすいチョコレートが出ていますよ」「今日はマグロよりカツオの方がいいですよ」といってあげるようになったのです。
そんなある日、店内放送が響きました。
「本日は混み合いまして申し訳ありません。どうぞ空いているレジにお回りください」と。ところが僅かな間をおいて、また、放送がはいります。「重ねて申し上げますが・・・」
初めて彼女はおかしいと気づきまわりを見て驚きました。どうしたことか5つのレジが全部空いているのにお客さんは自分のレジにしか並んでいなかったのです。

そうです。お客様は彼女のレジじゃないといやだということで並んでいたのです。
その瞬間彼女はワッと泣き崩れました・・・。


続きは、下記アドレスをクリックを。

出版社のホームページでその感動ムービーがご覧いただけます。

パソコンのスピーカーのスイッチをオンにしてご覧ください。

http://www.forestpub.co.jp/namida/

いかがでしたでしょうか。

それから、彼女はレジの主任になって、新人教育に携わり、他のスタッフに「仕事の素晴らしさ」を感じながら今日もお客さんと楽しく会話しているということであります。

2008年10月11日

強運をみにつける・・・

2日間の西田セミナーは、時間のたつのも忘れるほど、あっという間に終了。

昨日学んだ一部を紹介すると・・・

世の中、努力をしているのに成功しない人の方が圧倒的に多いのはなぜか。

成功者は努力をしたから成功している。

しかし努力をすれば成功するわけではない。

○ 努力家 + ツキがあり運に恵まれている人
   ・大成功する人
   ・人をついている人にしてしまう
   ・全てに感謝の感情があり運を大事にする

× 努力家 + ツキがなく運に見放されている人
   ・ついていない人と付き合っている
   ・ついている人と付き合っていない
   ・自分はついていないと思っている

以上が、努力と運とツキとの関係。

結論、

①自分はついていると思う
   ・今の環境はついている
   ・今の待遇はついている
   ・ピンチの時でもついている
   ・何でもかんでもついている

②ついている人と付き合う
   ・プラス思考の人と付き合う
   ・能力の高い人と付き合う
   ・年長者で厳しい人と付き合う
   ・言い訳、愚痴を言う人は避ける
   ・責任転嫁する人は避ける
   ・マイナス思考の人はさける
   ・ツキのない人は絶対にさける

ツキとは、誰でも訪れている一種の波で、そのツキの波をつかまえ乗ったものが成功する。

ただし、ツキの波が来たことすら気づかない人もいる。

人間の脳の仕組みは皆同じ。

現実に能力の差が生じているのは心理面(脳が何を考え、どう思うか)に原因があり、誰の脳でもこれをコントロールする方法を身につければ、驚異的な能力を発揮する事ができるそうであります。

人間は無意識のうちに環境を学習し、「できるはずがない、これ以上は無理だ」と、その環境という枠をつくってしまって、何か行動をおこすときに、そのマイナスのデータが行動にブレーキを必然的に掛けてしまう・・・。これが、能力の差となるのだそうです。

だからこそ、無意識に働くマイナスイメージとなっている脳をプラスにコントロールし、潜在意識を意図的に肯定的に変えることにより、最大限に潜在能力を発揮させることが大事。


今の社会は、混沌とし大変な経済環境ですが、とらえ方を変えれば逆にチャンス。

社会的に強くなるために、ぜひぜひ運とツキを高めましょう。

プラス思考でチャレンジし、ツキや運を呼び込みましょう・・・。


すでにご案内の来る23日の当事務所主催西田セミナーに、すでに定員に近い大勢の方々から申し込みを頂いています。

当日は、ぜひ、大脳生理学と心理学に基づく“強運”を身につけていただければ幸いであります。

2008年10月10日

脳の偉大さ・・・

昨日から東京にて一泊二日の西田文郎先生の合宿セミナーに参加しています。

昨日は改めて人間の脳の働きや偉大さに驚かされた一日でした。

思いは実現されるということ、つまり、思考は現実化するということであります。

脳へのアプローチの方法次第では、目標を達成してしまうということで、またその手順も披露いただいたところです。

そのためにはイメージすることがいかに大事かを痛感した次第です。

末期ガンだった患者さんが、自身の脳の働きでそのガンを治してしまったという事例も あるとのこと。

われわれはこんなすばらしい脳を持っているわけですから、フルに使わない手はないというものですね。

今日もこれから西田先生より新たな気づきを楽しく学ばせていただく予定です。


なお、当事務所では、今話題の西田先生から大変お忙しい中この加茂の地においでいただき、№1セミナー『ツキと運を身につける成功法』というテーマで、お話しいただけることとなりました。

日時は、今月23日午後2時から。

会場は、加茂文化会館。

残席はわずかとなっていますが、どなたでも参加大歓迎ですのでご参加ください。

詳しくは、下記アドレスをクリックを!!

http://www.yamanobo-zeirishi.jp/new/

西田先生が成功してしまう本当の脳の使い方を伝授いたします。

2008年10月09日

何事も、プラス発想で決断を・・・

決断についてです。

やるかやらないかは、一瞬の決断で決まります。

決断しないから前に進まないのだそうです。

決断とは、決めて断つこと、断ち切ること、つまり、成功しない条件を捨てることのこと。

先日のリーダーシップ研修で学んだことの一つです。

決断というのが、全てのスタート。

そして、「やりたいなあ」「やれたらいいなあ」ではなく、絶対に「やることである」。

「道が見えたら決断するのではなく、決断するから見えてくる」そうであります。

ぜひ、「決断」しましょう・・・。

ぜひ、「プラス発想」で・・・。


なんと日本人が4人目のノーベル賞受賞!

日本の科学の底力が世界に評価されたことはすばらしいの一言です。

株価が雪崩現象を起こして世界経済は混迷を深めていますが、そんな中での朗報です。

今朝の新聞のコラム欄に、今回の株価の下落は「目先の利益や生花ばかりを求めてきた社会への警鐘」と述べています。

さらに「数十年先を見据え、森羅万象の不思議に挑む。下村さんを含めて4人が願ってやまないのはそんな若者の登場だろう。」とも。


この4人の今日までの研究の結果は、「」れたらいいなあ」ではなく、「やりぬくという決断」があったからにほかならないのではと思った次第。

何事もプラス発想で、せひ、決断したいものですね。

2008年10月08日

バイファイブの法則・・・

株価が世界的に暴落しています。

昨夜、テレビのニュースで、サラリーマンの方がインタビューを受けて答えていました。

その方は将来の年金を“確定拠出年金”とされている方。

株で運用しているということで将来の年金資産が大幅な目減りとなっていることを嘆いていました。

これについて解説者は、将来の年金を確定拠出年金として運用するのはいかがなものかと。

まさに同感であります。


さて、話は変わります。

先日のセミナーで講師の方が“バイファイブの法則”を話されていました。

“バイファイブの法則”とは、新規顧客を開拓するためには、既存顧客を維持するコストの5倍ものコストがかかり思ったほど利益が出ないという意味のようです。

要は、今現在の顧客を大切にし売上アップを図ることが最も大事で、既存顧客をないがしろにして新規顧客開拓を中心にしても思ったようには結果が出ないということであります。

とはいっても、松下幸之助さんの有名な言葉に「現状維持は衰退の始まり」という言葉があるように、守りは衰退を意味しますので、既存顧客を大事にしつつもある程度の新規拡大は必要不可欠であります。

世の中はめまぐるしく変化しています。

こういう時期だからこそ、戦略的に経営(目標経営)を行いたいものであります。

2008年10月07日

金融機関の貸し出し姿勢の変化・・・

先日の3日間の東京での研修会で、全国各地の税理士の方々と貴重な情報交換もできその面でも意義ある研修でありました。

中でも東京や大阪の税理士の方々から共通してお聞きした話は金融機関の貸し出し姿勢の変化。

今まで、企業が既存借り入れを借り換えOKだったものが、全く認められないケースが増えてきたと言うこと。

特にメガバンクの場合は顕著で倒産件数も増加している話も。

当然、業績がいいところは問題ないわけですが。

それを裏付けるような記事が、今朝の日経新聞5面の「視点」に、“倒産、業種広がる兆し”と言う記事が掲載されています。

年末にかけて倒産増加のピッチが早まるおそれがある、する東京商工リサーチの部長の話を紹介しています。

それは、金融機関の貸し出し姿勢が目に見えて厳しくなってきたからだそうで“期限直前になって借り換えはできないと言われた”と訴える中小企業が増えているというのも。

不動産や建設業界の倒産が増えた背景は金融機関の融資姿勢が一斉に厳しくなったことが原因で、それ以外の業種でも似たような現象が起き始めていると記事は伝えています。


企業は、発展か衰退しかありません。

成り行き経営から脱却し、できるかどうかはともかくどうあるべきかを経営計画として描き、その方向へ目指すための方法を考え抜くことが大事であります。

自社の経営課題を先送りしても解決はないというものです。

当事務所は、お客様企業の目標経営を今後も積極的に支援したいと考えております。


当事務所も来年度の経営計画の策定を開始しました。

全スタッフが、心から目標に向かって行動するために、言葉と体でビジョンを示したいと考えております。

より喜びを分かち合える事務所を目指して行動する所存です。

2008年10月06日

夢しか実現しない・・・

毎日朝6時に、【夢を実現する今日の一言】というメルマガを配信してもらっています。

今朝の配信は次の通りです。

・険しい道の先にはいつも感動と涙が待っている そしてその体験は人生の支えとなる

ちなみに過去のものをいくつか紹介いたします。

①身近な人に感謝できる人はすべての人に感謝することができる

②どうしても達成したい夢を持つと耐えられない苦しさがなくなる

③相手を信頼するとは相手のすべてを受け入れる「でっかい人間!」になること

④「ピンチ」と書いて「ちゃんす」と読む

⑤本当に大切なものほど身近にある 遠くを探すよりいま目の前にあるものを見つめ直してみる

⑥苦しんで得たものは楽をして得たものよりも人生の中では大きな価値になる

⑦未来を予測してもその通りにはならないことが多い ならば自分が未来を創造する

⑧人が持っている最高の能力とは自分らしさ

⑨努力をしても成果が保証されるわけではない しかし成果を出した人はみな努力をしている

⑩相手を変えるより自分が大きくなる

⑪夢は大きくても小さくてもいいそこに向かっている姿が一番 格好いい

⑫私は、以下の三つのことを一生涯、

⑬続けることに決めました「夢をあきらめない」「失敗を糧にする」「まずは、私がやる」

⑭使う言葉を変えると人生が変わる

⑮富士山が高いのは登った人を感動させるため

⑯壁が高いほど乗り越えるときに遠くを見ることができる

⑰楽に生きるより楽しく活きる

⑱努力するより夢中になる

⑲早くてもいい遅くてもいい自分らしければ

⑳できるかできないかは、結果 やりたいかやりたくないかは、意志 意志が結果になる

21 ピンチは自分を変えるスタート

22 あなたより不運な人から見れば常にあなたは幸運です

23 行動しない人はできるかできないかを考える 行動する人はどうしたらできるかだけを考える

24 もし、本気になってできないことがあるとしたらまだ、本気じゃない

25 夢がかなうと幸せになるのではなく夢がかなうまでが幸せ

26 家族に尽くせる人はすべての人に尽くせる

27 もうこれが限界だ!と思ったところが真の一流へのスタート地点

28 やる気のない時はやる気のある人から学ぶ やる気のある時はやる気のない人から学ぶ

29 相手に欠点があるのは自分の出番をつくるため

30 他人を理解するより受け入れる

31 目に見える壁はカベではない本当のカベは心の中にある

32 今日は、午後五時まで、仕事ではなく今日は、午後五時まで、日本を変えていい

33 一番簡単なことはできない理由を見つけること 一番大切なことはできる理由を見つけること

34 毎日一つ見つける 今日、感動したこと 今日、感謝したいこと 今日、チャンスと思ったこと これで人生が楽しくなる

35 疲れたときやる気になってきた!と、言ってみるとほんのちょっと疲れが取れる

36 やりたいと思ったら可能性に関係なく全力を尽くせばいい


心に、響いたフレーズはいくつありましたか。

興味の持たれた方は、次をクリック・・・
◆BLOG:福島正伸の「夢しか実現しない」

http://archive.mag2.com/0000233971/index.html

http://blog.goo.ne.jp/mentor1100

週の始まりです。

今週も元氣に充実した週に致しましょう。

2008年10月05日

食欲の秋・・・

食欲の秋本番です。

ということで体重の変動が気になる時期となりました。

今日の日経新聞「日経プラス1」に、“太りすぎない努力、やせすぎない努力”の事例が掲載されていましたので紹介いたします。

食欲を落とすには・・・
・おかわりしたいとき、茶碗を見ながら自分自身に「君はいま太っている」とつぶやく。・食事が終わったら「また、食べ過ぎてしまった」と思い切り後悔する。
・青いランチョンマットを使い、食欲減退効果を狙う。

こんな工夫も・・・
・食事中、童謡を頭の中で歌いながらゆっくりとかむ。1番を歌うとちょうど30回。
・家にいると太るので、2日連続で休みをとらない。
・ビールの変わりに炭酸水を飲む。

やせ気味の人は・・・
・体重が減らないように、好きなものを作ってこまめに食べる。


アンケートで食べ過ぎを防ぐ方法として最も多かったのは、「食事前にこんにゃくを食べる」だそうです。

その他、「キャベツ1/4個」「寒天」「甘めのリップクリームを塗ったり、香水をかぐ」「食事の前に風呂に入って自分の腹を鏡に映す」「ご飯は子供用の茶碗で食べる」「食事は大皿に盛らず、1人ひとり取り分けて食べる量を明確にする」「毎日時間を決めて体重計にのる」「毎日体重と体脂肪率を欠いて妻に見せている」等々。

私自身、全く気にせず食べたいものを食べたいときに食べているのですが、少しは件講話意識して行かなければと思った次第。

皆さんはどのようなことを心がけていますか・・・


そういえば、当事務所のお客様に訪問した際、お茶代わりに“炭酸水”のペットボトルをだしていただける会社があります。

健康を常日頃から自分自身だけでなく、お客様にも提案していただいている素晴らしい会社であります。

2008年10月04日

3日間にわたってリーダーシップを学ぶ・・・

みなさんは、リーダーシップとは、と問われて何と答えますが?

いろいろな定義があると思いますが、一つの定義を紹介します。

『リーダーシップとは、人々の心の底からわき出してくるような目的意識を与え、その目的を達成するために個人の持つ能力を、社員自らが進んで献身的に提供しようと思わせること。また、みんなが共同で仕事をしようという努力を自ら進んで行おう、と思わせるようなエネルギーを人々に与える過程のこと。』

その組織を成功に導くために欠くことのできないものということになります。

従来のリーダーシップは一方通行で人に影響を与えることだと考えられてきました。

しかし、現在必要とされるリーダーの仕事は、そのチーム内部で相乗効果が生まれるようにし、そして、チームのメンバーのすべては自分の地位に関係なく、リーダーシップに必要な自分の義務を理解し、他の人から信頼を得るように常に努力しなければならないものとのこと。

リーダーシップがあることによって人々に“働く能力”と“元氣”を与え、ひいては、組織の誰もが、自分も組織の成功に貢献できた、自分がいたからその分成功の度合いが高まったと思えるように成るべきものだそうであります。


一昨日、昨日、今日の3日間、東京にて、スタッフと2人で延べ20時間以上にわたってこの「リーダーシップ」についての研修に参加・・・。

先に述べたリーダーシップ論は今回学ばせていただいた内容です。

今回の研修会は、主に全国の税理士や税理士事務所の職員30名ほどが参加しての研修で、講義あり、ゲームあり、実習あり、ビデオ鑑賞ありの、刺激的な楽しい!?元氣がでる充実した3日間となりました。

企業の中でのリーダーシップとは、社員自身を成功に導くことにあると行っても過言ではありません。

そのためには、自分たちの“役割”を確立し、共有できる“価値”を浸透させ、現在未来において強く引かれる“ビジョン”をかかげ、それを人々に伝えると共に協力と信頼の埋めるコミュニケーションを同僚や部下にとらなければならないものとのことだそうであります。

そのためには
①揺るぎない組織の文化をもつこと
②コミュニケーションの名人になる
③相手のカラーコードにあわせた行動を取る
④権限の委譲化
⑤決断力高める等々
について学ばせていただいたところであります。

企業は、“発展する”か“衰退する”かのいずれか。

発展するためには、それぞれのリーダーがリーダーシップを発揮しつづけることが大事であるのは言うまでもないことであります。

即実践できるものからすすめていこうと決断した次第であります。


このセミナーは、どなたでも参加できるセミナーです。

お問い合わせは、当事務所まで・・・。

次回は、12月初旬です。

2008年10月03日

変化・・・

昨日に引き続き本日も一日研修会に参加。

昨日以上に目から鱗の研修になりそうであります。

講師曰く。

「変化しなかったらセミナー参加する意味がない・・・」

そうです。

人間は変化を好まないものですが、研修終了後は、必ず学んだものを一つでも生かす決意であります。

さあ、これから出かけます。

2008年10月02日

前向きに・・・

昨夜は、かねてから相続申告の依頼を受けていた依頼者のご自宅を担当スタッフと共に訪問し、その申告内容についての説明をさせていただいたところであります。

まだまだこれからという年齢にもかかわらず悪性の病にかかり闘病の末ご主人に先立たれ、そのご主人の相続申告について奥様からのご依頼の案件であります。

財産評価についての説明(特例を適用した事項等を中心に)を行い了承していただいた次第。

帰り際に、玄関先でその奥様が、「主人のように前向きに生きていこうと思います・・・」と一言言っていただいた言葉がなにかホッとした気持ちにさせられたところであります。

精一杯やらせていただいてよかったと思いながら昨夜は帰路についたところでありました。

2008年10月01日

当事務所の「メルマガ登録」をぜひ・・・

今朝の日経新聞は、世界の株式時価総額が2000兆円の目減りと伝えています。

下落率の最も大きい国はロシアの61.5%、次いで香港の42.5%、台湾の41.1%と続いています。

日本は、32.7%で9番目の下落率。

今朝の新潟日報では、日本の一部上場企業の株式時価総額は、1月に記録した今年最大の時価総額から役100兆円消失したと伝えています。

アメリカの金融危機に端を発したこの金融危機ですが、個人消費が押さえられ企業経営にも悪影響が及ぼされるとの味方が増えています。

何としても、アメリカの金融危機対策を速やかに実施してもらわなければ・・・。


話は変わります。

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