new_blog.gif

2007年04月12日

銀行はなぜ融資をしなかったのか・・・

先日届いた帝国データバンクの週間帝国ニュース新潟県版4/6号6〜7ページに「再生できる会社の見分け方その3」が掲載されています。副題は、「取引銀行の協力が得られているか〜無借金でも銀行が融資できない会社はある」。

昨年8月31日に破産申請に追い込まれた老舗呉服店「たけうちグループ」について書かれています。

直前期は565億円という連結売上にもかかわらず、展示会での強引な勧誘を理由に損害賠償を求められその結果グループ全体の売上が大きく落ち込んだというもの。

もともと小売店での店頭販売が中心のため、借金をしない構造だったとのこと。売上減で赤字決算となっても自己資金で決済ができていたそうですが、豊富の資金にも限界があり、銀行に対し運転資金の打診をしたそうですが、その銀行からの返事は「ノー」。再建計画を立てようにも資金調達のメドがたたないことには打つ手がないというものですね。

無借金の会社であったにも関わらず、運転資金の融資を断られ、結果的には破産申請に追い込まれたそうです。

銀行はなぜ融資をしなかったのかという問いに対して、この記事は、「理由はいくつかある。銀行からすれば無借金でも、どんなに儲かっていても融資できない案件はある。たとえば悪質商法などで社会的に糾弾されるような行為が発覚した会社の再建は支援できない。消費者のコンプライアンス意識の高まりや金融庁の厳しい対応もあり、銀行は今こうした案件に慎重になっている。」と書かれています。

その記事の続きに「銀行が融資しない理由」の一例として
�‐ι丙爐靴�なくめぼしい不動産がない。
��過去の粉飾が明らかになった。
��社会的に糾弾されるような行為が発覚した。
�と深匆馘�勢力が介入している。
�ス云鐡�に資金繰りがタイトになる資金構造である。
�Ε�ャッシュフローがマイナスでプラスに転じる見込みが薄い。
�Р甬遒僕算饉太咾�ない。

�,鉢Г呂箸發�くとして、�◆銑Δ賄�然と言えば当然のことと考えられます。反社会的行為があっては会社の存在意義すら問われるわけですし、�キΔ箸い�状態であれば融資しても返済する原資が無くて当然です。融資するはずが無いというものですね。

さらにチェックポイントとして、次の5項目が掲載されていましたので参考まで。
�ー莪�銀行との関係は良好か。
��直近に融資取引があるか。
�7弍聴�化の背景に、「反社会的な行為」はないか。
�せ餠盞�りが悪化した原因は、一過性のものか。
�ザ箙圓紡个靴董∪議召房詑屬魍�示しているか。

取引銀行の協力が得られるかどうかは�イ痢崟議召房詑屬魍�示する」と言うことは当たり前のことで、これがなされていなければ信頼関係が根底から区連れルというのは当然のことではないでしょうか。

これを読んで、昨日の研修時での、経営者たるものはどうあるべきかという話を思い出したところです。

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form

(所長のひとりごと にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form

サイト内検索


最近のエントリー

  1. 感動の新聞記事・・・
  2. ありがとうございます・・・
  3. 仕事の進め方のポリシー・・・
  4. 色・形・迫力すべて満点の花火・・・
  5. 墓参り・・・
  6. 日本の将来のために・・・
  7. お盆です・・・
  8. 自社の経営戦略を考える・・・
  9. 1分間成功思考・・・
  10. 身体にいいこと・・・