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2009年05月27日

ツキこそが、正真正銘の実力・・・

ツキはいかにして掴むことができるか・・・。

その秘訣は「ツキのある人に好かれ、ツキのある人と付き合う」ことに尽きると西田先生は言っています。

なぜなら、どんな夢や願望も、自分一人の力では決して実現できないのだから。

自分一人で何でもできるなどと思い上がっているうちは、小さな成功はつかめても、大きな成功は絶対につかめないようになっているのだそうです。

だからこそ、成功するには自分以外の助けが必要であり、どれだけ協力者が集まってくるかが、成功の度合いを決めるのだそうです。

そこで、西田先生曰く。

「ツイている人と付き合うこと」と、「ツイている人に付き合いたいと思われること」の2点が重要である、と。

次は、西田先生の著書、「強運の法則」からです。

・成功とは、そこに集まった人間のツキと運の集積。

・そして、そういうツキの集団が、世の中を変革し、動かしていく・・・。

・ツキのない人のもとにには、ツキのない人が集まり、彼らは寄ると触ると、夢や願望ではなく、「世の中が悪い、社会が悪い」と言い合い、酒を飲みながら否定的な話で盛り上がる。だから、ツキのない集団に身を置く人はもみんなの発生する「ムリだ」「できない」「ツキがない」という言葉に感情脳をどんどん傷つけられ、そういう人と一緒にいるうちに、自然と自分もツキのない考え方や感じ方になり、徐々にツキから見放されてしまうのである。

○ ツイている人間は、ツイている人間としか付き合わないという大原則がこの世に存在している。

○ ツキをつかむためには、あなたの意中の人を明確にし、さらに意中の人と相思相愛になるという2つの作業をしていただく必要がある。

○ あなたがツキをつかむためにはどういう人間とつきあえばよいのか。それは、今のあなたの価値観に揺さぶりを掛けてくれる次の5種類の人たちである。

 ①自分より大きく儲けている人
 ②厳しい年長者
 ③能力の高い相手、自分にはない何かをもっている人
 ④自分を叱ってくれる相手、叱ってくれる人
 ⑤有り難い反面教師

○ だから、ツキとはであいであり、出会いに恵まれなければ、どんな素晴らしい才能も決して開花しないのだ。

○ 実力とツキとはけっして相違するものではない。「ツキも実力のうち」などという言葉があるが、これもじつはただしい表現ではなく、ツキこそが「正真正銘の実力」なのである。

○ 誤解を恐れずにいってしまえば、ツキをつかむ必須条件は、実際に優秀であるよりも、「あいつは優秀だ」とおもわれることの方がはるかに重要である。つまり、実際に努力家であるよりも努力家だという評価の方が大切であり、実際に能力があるより、能力がある人間だという評判の方が重要だと言うことだ。

○というのも、どんなにすごい能力があってももどんなに優秀でも、どんなに努力家でも、そう認められない人間のところにわざわざツキを運んでくるモノ好きはいない。だから、ツキを呼びこみ、そしてもっともっとツキのネットワークを広げるためには、「ツキのありそうな自分」のイメージをお作りいただく必要があるのだ。


昨日、訪問させていただいたお客様企業の役員の方に、西田先生のツキと運の話をさせていただいたところ、次のような話をお聞きしたところです。

「ある附属の小学校(?)では、厳しい入学選抜試験を試験当日の午前中に行い一次合格者を決定するんですが、その合格者数は定員プラス数名なんだそうです。その合格者に対して、午後にくじ引きをして定員をオーバーした人をふるい落とすんだそうです。運も実力のうちという考え方から見たいですよ。」と。

なるほど、考えさせられた次第。

ということで、西田先生の教えを再確認させていただいたところであります。

ツキこそが「正真正銘の実力」。

であれば、ツキを掴むために上記の5種類の人たちと付き合おうではありませんか!


今日27日から百貨店では夏のお中元商戦のスタートと、今朝のテレビが伝えていました。

気がついてみれば今年も、今月末で半分が経過。

夏は、もうすぐなんですね!!


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comments

おはよーございます。
スタッフK(おとこ)です。

またまた興味深い記事です。

確かに、成功は一人では決してすることができないことだと思います。

成功者と一緒にいるといろいろと、成功の秘訣なんかを聞かせてもらえますし、考え方の違いにかなり驚かせられますね。

スタッフK(おとこ)さん、いつもコメントありがとうございます。

大切なのは、内実ではなく、ラッピングであり、他人に「あいつはツイている」「あなたなら任せても大丈夫だ」と思われることなのだそうです。

人から「こうみられたい」という理想の自分像をデザインし、そしてそれを演じ続けることにより、いつもそれが脳に条件付けられて、“イメージの自分”が“本当の自分”になるのだそうです。

そのためには、
①自身がまわりからどう見られているかを検証する。
②現状のセルフイメージをまとめて、課題点を明らかにする。
③①と②の結果をふまえて、今後のあなたのイメージ設計をする。

これらの工程でイメージデザインづくりを行うことが大事だとのことですよ。

大いに人の目を気にすることに致しましょう。

  • 山口 昇
  • 2009年05月27日 14:43
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