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2010年08月25日

「見守る」ということは「静観する」ということ・・・

今年の異常なくらいのこのところの猛暑と、急激な円高・株安。

政府の対応の鈍さが際立ってきたようです。

産業界などが素早い取り組みを求めるのに対し、政府は明確な姿勢をいまだに打ち出せない状況。

政治家の「極めて注意深く見守っていく」という発言。

見守るしいう言葉をネットで調べてると・・・

①無事であるように注意しながら見る。また、なりゆきを気をつけながら見る。「子供の成長を―・る」「事業の発展を―・る」

②目を離さずにじっと見る。熟視する。凝視する。「かたずをのんで画面を―・る」

という解説。

要は、何もしないで「静観する」という意味のようです。


円高になると、輸出製品を製造する業者が不利になり、逆に輸入業は有利になるわけでずか、これらが続けば国内の製造業の体力が消耗され、さらに安い輸入品に対抗するためにコストダウン策を考えざるを得ない状況に。

その結果、デフレ要因が発生し、価格の値下げ競争が。

その結果、立ちゆかなくなる中小企業も続出することが予想され、倒産件数がますます増えることに。


一概に円高がわるいことばかりではなく、円高のメリットももっと認識しなければならないのは言うまでもないところですが。

ただ、為替レートの急激な変動は影響大であります。

円高で海外旅行が割安ということでここぞとばかりということで円高の利益を享受しているいると、その海外旅行から帰ってしばらくしてから勤めている会社がデフレに乗り切れず倒産し失業してしまったというような笑えるに笑えないことにも。

日本の将来を長いスタンスで捉えどうあるべきか政治家の舵取りが問われる今日この頃であります。

エコカー補助金も9月末の期限を前に来月頭ぐらいには予算を消化しそうな状況だとか。

補助金切れの反動もあり自動車業界の業績はまた落ち込むことも予想されます。

エコポイント切れをまもなく迎える家電業界も同様であります。

政権与党には、適切な舵取りを期待したいものです。

ところで、今注目のハイブリット車ですが、いよいよホンダフィットのハイブリット車が10月8日に発売されることが決まりました。

燃費はリッター30キロで、価格は一番安いもので159万円。

ホンダのディーラーの方の話によると、9月2日からオーダー開始とのこと。

昨日あたりにメーカーからディーラーにカタログも届き既に注文書に押印をいただいている方も大勢いるとのことです。

注文書をいただいている順に9月2日にコンピユータ発注というようです。

しかし、当初はディーラー1店舗当たり一週間に最低2台ほどしか割り当てがないとのこと

購入検討の方は早めに注文することをお薦めいたします。

さもないと、最悪半年待ちという気が遠くなるような事態も想定されます。

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