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2010年02月06日

技術や商品以上に大事なもの・・・

昨日、大雪なのに・・・という後ろ髪を引かれる思いで東京へ。

本日までの2日間、スタッフ4人と共に参加した研修は有意義の内容でありました。

全国から伸び続けている多くの税理士及びその職員が参加してのグループ討議等が中心で、いろいろな役立つ事柄を学ばせていただいた次第であります。

そんな中で今回の研修の参加者の中に愛知から来られたある税理士の方が、話されていた言葉が印象出来でありました。

その税理士の名古屋は、トヨタのお膝元。

そのトヨタの社員の一部から、「このままだと、トヨタはひょっとするとひょっとするかもしれない」という危機感を持っている声もあがっているとのこと。

北米でアクセルペダルの無償交換など自主回収を発表してからたった2ヶ月しかたっていない時期に今度は、プリウスのブレーキは不具合問題。

ホームページのある掲示板には“後ろにプリウスいたらマジ危険。いつ追突されてもおかしくない。新型ブリウスみたら道を譲る事にします。”などと昨年夏以降プリウスに対するブレーキを危惧する書き込みが多くあったとのこと。

本日6日の日経新聞の記事によると「うち(トヨタ)は技術に走りすぎた。技術で説得すればいいんだといって走ってきた・・・“なぜここまでしなければならないのか”アクセルペダルのリコール問題で生産・販売まで停止したこと��対して、同社の技術人からは疑問の声があがった。プリウスのブレーキの不具合についても“フィーリングの問題”として車両の構造に問題はないとする声は依然、車内には多い・・・」と伝えています。

昨日の、社長自らの陳謝もプリウスのリコールの明言を避けたともとられる内容(前日4日の常務執行役員で品質保証担当の横山裕行氏の記者会見では、ブレーキを踏み増せばブレーキは利くと説明し、安全上の問題はないことを強調されてるようなちょっと信じられないような記者会見でありましたが)。

“自社の品質への自負”は大事でありますが、利用者のブレーキの効きが悪いというクレームに、“それはフィーリングの問題”という発言をしていまう風土は信じられないのひと言。

設計上に欠陥がなくても利用者がそう感じていればそういう事実が起きているのは事実であります。

プライドや誇りよりも利用者の安全が優先するのは当たり前。

改めて、物事の本質はなにかをこの事例で学ばせていただいたところであります。

当事務所もサービス業。

今年度は原点回帰で、何が大事で何にこだわり何をしなければならないかを追求し行動する一年にする所存です。

そんな思いもあり、今回の研修はいろいろな意味で収穫大の2日間でありました。

一日でも早く、顧客満足でも世界のトヨタとなっていただき、世界経済を牽引していってもらいたいものですね!


それにしても、どんな理由で今年は暖冬といったのでしょうか・・・。

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