ここのところ、熱中症や、水辺の事故で亡くなってしまう痛ましいニュースが連日報道されています。自分自身は大丈夫だと思っていても、いつの間にか、過信から取り返しのつかない事になってしまい、周囲の人たちを悲しませる結果となっているようです。
 先日の日曜日のテレビ番組でも、立ち入り禁止の看板の脇から河川に入り、コンクリート作りの魚道の上から川に飛び込んで遊んでいる子供達の姿が報道されていました。河川法では、なんら取り締まるような法的な制限が全くなく、大人達が見かけるたびに注意するくらいしか手がないとのことでしたが、すでに何人もその川で亡くなっているとのことで、見ているこちらも歯がゆい、もどかしい思いでいっぱいになりました。
 私も、海での魚釣りを趣味にしておりますので、今一度、自分自身の安全や周囲の安全に気を配りながら過ごさなければ、と感じた次第です。
                                 西丸保幸
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