先日本屋さんにて、繁盛店になる「ツボにはまる店」と、店主がよかれと思って行動していることが実は客離れの原因となっている「ドツボにはまる店」と言う内容を書いていた本を見つけました。パラパラと出だしを斜め読みしただけで、まだ読み切っていないのですが、マーケティングの基本理論であるとか、それらに付随した数字等について書かれたものではなく、商売をやる上での考え方や原点の「ツボ」について、といったものでした。
 帯に書かれていた「繁盛しないのは、立地が悪いんじゃない。自分が悪いんだ!」という言葉に、思わずドキッとさせられました。以前に読ませていただいた桂先生の「儲からんのは、あんたのせいや!」という本のタイトルも、かなり強烈な印象があったことを思い出しました。
 良い刺激を糧にして、自分が何をなすべきか、何が大事かを考えてみて、今日も一日頑張りたいと思います。      西丸保幸

こちらの関連記事もおすすめです!