みなさんは「音声訳」をご存じですか?
音声訳とは、視覚障害者の方の情報保障形態のひとつで、文字や図表などの情報を音声化することです。つまり書かれている内容を声で伝えることです。点の盛り上がりによって文字や数字を表現し、触覚によって読むことが可能となるようにした「点字」は知っているけれど…という人が多いのではないでしょうか?
緑内障や糖尿病網膜症などの病気によって中途失明する人の中には、点字を読めない人も多くいます。その方達にとって音声訳はなくてはならないものです。
音声訳は、自分の声を使ってできるボランティアです。
ひとりひとりが自分のできることをできる形で参加し、笑顔いっぱいの社会になるといいですね♪
今日は「いいなの日」ですから…(*^_^*)
山口 幸子

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