先月末、所用で新潟に向かうため燕三条駅へ行ったところ、たくさんの元氣あふれる子供達が…。何かあるのかな?と思いつつ目をやると、引率していたのは私の通っていた珠算教室の若先生。他にも2つグループがあり、それぞれ師であり兄弟子である先生方が。県大会に臨むべく、キラキラと輝いている子供達を引き連れておりました。短い時間でしたが、昔話に花が咲いて楽しくも懐かしい時間を過ごさせていただきました。自身の原点を再認識するとともに、人の縁のありがたさを痛切に感じました。
 そんな、朝からエネルギーをもらった最幸の一日の締めくくりに、一通のメールが…「中学生は全員入賞、読上算・読上暗算ともに優勝!小学6年生は準優勝し、岩崎学園では2年ぶりの全国大会出場!…(略)」という、大会の結果報告とともに「生徒達は、朝から西丸君に会えてパワーをもらい、昔話を耳をダンボにして聞いていたのが、とても良い刺激になったようです…」とまで。大会での好成績もさることながら、最後のほうの一言に、嬉しさのあまり、思わずちょっと泣いてしまいました。元氣をもらったのは、こちらのほうだったのですが…。
 今後も、良い刺激を周囲に出し続けることができる、そんな理想の自分になれるよう、しっかりと日々を過ごして行きたいと改めて思いました。
                           西丸保幸

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