本日、お客様企業訪問の折、とても味のある車を発見しました!古き良き昭和の時代を感じさせる、とても愛嬌のある白いライトバンでした。聞けば、昭和48年登録のカローラだそうで・・・年齢が私とそんなに変わらないなんて、なんだかとても不思議な、ある種の感動さえ感じさせてくれる車でした。
 オーナーさんがとても愛着をもって大事にされていること、購入当初からのメンテナンスについても、ずっと同じ人に整備をお願いしていて、その方の勤務先がかわっても、新しい整備工場まで遠方より持ち込まれ、その方を名指しで面倒見てもらっている事などをお聞きしました。サビ一つ無い綺麗な車体を維持できているのも、こういった理由があるのかもしれません。
 それにしても、ここまで信頼してもらえるなんて、その整備のかたは本当に「職人」冥利に尽きるんだろうな・・・また、愛情をそそげば、それだけ道具も応えてくれるんだな・・・と色々考えさせられました。      西丸保幸
 

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