3月20日 のブログで紹介させていただいた書籍「心が強くなるお墓参りのチカラ」。2012年8月23日株式会社経済界 発行。
著者は、愛知県で墓石の施工などを手掛ける矢田石材店の代表 矢田敏起氏。お墓を通じて、家族の絆、先祖供養の大切さを伝え、「お墓参りこそ最高の人間教育」と説き、「命のつながりを知ることで、あなたの生き方は一瞬で変わる」といった想いや、そこに至った自身の半生などをまとめたものとのこと。
3ページの“はじめに”に書かれている文章を紹介します。
● 子どもにもチカラを与えてくれるお墓参り
「お墓参りに行くようになってから、子どもたちの兄弟げんかが減った気がします」
これは、ある女性からのご報告です。
もともと、お子さんが「ありがとう」を言わない、けんかが多い、病気がち、というご相談をいただいていました。
私のアドバイスは、「お墓参りに行ってくださいね」に尽きるのですが、たいていの場合は、それで事足ります。では、なぜお墓参りに行くようになって兄弟げんかが減ったのでしょうか。
のっけから言いきってしまいますが、子どものいじめやけんかはなくなりません。恐らく戦争も。人間が有史以来、戦争を繰り返してきた歴史からも明らかです。
そして、私自身の経験からも・・・
・・・人が強くなるにはどうしたらよいのでしょうか?
私がもっともおすすめする方法は、「お墓参りに行く」ことです。
なぜお墓参りに行くことが、人を、心を強くするのでしょうか?
私は、誰でも正しい心、悪い心の二面性を持っていると思っています。そう考えると、いじめやけんか、人を傷つける行為自体はなくならない反面、他人に対する親切心も存在し続けます。
では、どうすれば善の状態でい続けられるのか。そして、人の傷みがわかる人間になることができるのでしょうか。
そのためには、想像力を身につけることが不可欠です。人を殴った時、自分の痛みとして想像できなければ、いつまでも傷つけてしまいます。
想像力を身につける有効な手段のひとつが、お墓参りなのです。お墓参りで手を合わせるとき、単なる墓石ではなく、亡くなった故人や先祖を想うからです。
私にとって、それは亡くなった母であり、祖父でした。
墓石に手を合わせ、大切な人、身近な人を想うことで想像力が養われます・・・
● 生きる目的・自分の存在意義を教えてくれる
成人した大人、悩み多き世代のストレス解消にもお墓参りは非常に有効です。
先日、就職に失敗し続ける若者と知り合う機会がありました。彼は就職活動に敗れ、精神的にも肉体的にも疲れ果てていたのですが、私はまず先祖のお墓参りに行ったほうがいいと促しました。第4章に詳述してある基本的なお墓そうじのスキルを伝え、1日かけてお墓そうじをしてみなよ、と送り出しました。
数日後、彼は再び顔を出し、
「もう一度やりたいことに向かってがんばってみます!」
と笑顔で挨拶に来てくれました。お墓参りに行き、夢中でお墓そうじを繰り返すことにより、心のモヤモヤが消え、自分自身の本当にやりたいことが明確になったのです。お墓には自分自身の親、その親、そのまた親、先祖代々が祀られています。その方たちと会話し、自分の存在とはいかなるものか、自己対話を繰り返すうちに心が澄んでいくのです。ウソをつく必要がない墓前では、素直な気持ちで自分の内面と対話できるのです。・・・
お墓参りの効果・効能も次のように書かれていました。
・お墓とは、子どもにとってチカラを与えてくれる存在
・大人にとっては生き方を確認する手段
・老人にとっては目指すべき場所
これだけの効果・効能がある以上、お墓参りを人生に有効活用しない手はありませんよね。
ちなみに本書は、次の章からなっています。
序 章 心が強くなるお墓参りのチカラ
第1章 なぜ、今、お墓参りなのか? ― 感じる
第2章 お墓参りは人生を好転させる ― 想う
第3章 これだけ知れば、あなたもお墓参りの達人 ― 訪ねる
第4章 お墓そうじの正しい方法 ― 清める
第5章 自分のルーツを見つけよう ― つながる
最終章 お墓との向き合い方、付き合い方 ― 強くなる
お勧めの1冊です。
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