ゴーイングコンサーン・・・。
簿記を学んだ方は、承知している言葉なのでは。
企業会計の重要な前提条件で、企業が将来に渡ってエンドレスに事業を継続すると仮定する考え方を表す言葉です。
会社を起業した場合、その会社の存続はいつまでと定めてつくる人は皆無。
すなわち、永続発展し続けるために会社を設立し事業を開始するもの。
そのため、ゴーイングコンサーンという言葉は、企業は継続するという社会的使命・責任がある、という意味で使われることも多いようです。
人の命は限りがあります。
そこでゴーイングコンサーンを可能ならしめるためには、事業承継が不可欠となります。
その事業承継を成功させるには、社長の強力なイニシアチブと具体的アクションが必要と言われ、おおむね10年計画ぐらいの余裕を持った事業承継計画が理想的のようです。
昨年来より、次のような事業承継関連の国の施策が実施されています。

中小企業の円滑な経営承継を図るうえで、中小企業経営承継円滑化法の施行により、①遺留分に関する民法の特例、②金融支援制度、③相続税・贈与税の納税猶予制度の特例が創設されたところであります(制度の詳しい内容は、当事務所担当者にお問い合わせください)。
いろいろ、施策は設けられていますが、中小企業承継問題の根本は、『いかにして魅力のある会社にするか・・・』が、全てではないのでしょうか。
後継者がいないと言われる時代ですが、いないのではなく魅力のある会社ではないから子供が事業を承継したがらないケースが多いようです。
子供がぜひ引き継ぎたいと言ってくるような魅力のある会社にしようではありませんか。
そのためには、ぜひ「会計で会社を強く」しましょう。
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